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平凡大学生のサイです!
まさか自分がテレビでもよく聞く、「SFC修行」を大学生でやるとは思ってもいませんでした。
16レグ、那覇8往復で解脱した2020年の修行は、一生の思い出となったと思います。
前回は解脱フライトからプラチナステイタスの反映、SFC発行を最速で目指しました。
この記事では、2020年SFC修行の費用とPP単価をご報告させて頂きたいと思います!
SFC修行にかかった金額は、○○万円!
まず私は、21歳大学生です。K-POPグループのTWICEさんのオタ活を18歳から20歳までやっていて、とにかくお金がないサイです。
修行は50万円かかるという情報は知っていたので、そんなお金はない私は、知っている程度の人間でした。
なぜ、高額な修行を決行した理由はただ1つ。コロナの影響で、ANAは特別措置として、1月から6月まで搭乗分のPPを2倍加算するというニュースがあったからです。
この措置がなければやっていませんでした。詳しくはSFC修行を決意したきっかけの記事をご覧になってから、この記事をお読みください!
なんやかんやで、修行を開始!
日付ごとにPPと費用を報告させていただきます!
修行1日目 1~4レグ 羽田ー那覇2往復
まず、先ほどの記事にもあるように私は6月9日にANAマイレージバンクに入会。その日のうちに大量に航空券を予約しました。そして、6月18日より、修行を開始したのです。そのため、比較的料金は高くなっています。(直前にしてはやすいという考え方もできますが。)
この日は1日にOKAタッチ2回という過酷なフライトで修行が始まりました。
そして、この日の4レグ分は下記のようになります。
いかがでしょうか。2倍がなければ、PP単価は9円前後ですが、5円を切っています。特に、2レグ目は3.46円と驚異の4円切り!
財布にとてもやさしいPP単価です。
フライトですが、同一機材・同一クルーのフライトなります。これは減便の影響で、このフライトしか、OKAタッチ2往復ができませんでした。NH463が羽田を一番早く出発フライトであり、NH476が那覇空港発の最終便という減便状態でありました。
詳しいフライトレポはぜひ、記事の方をご覧ください!
修行2日目 5~6レグ 羽田ー那覇1往復
こちらは、那覇空港でゆっくりできるフライトを設けた1往復です。
この日の2レグ分は、下記のようになります。
この時期の朝一のフライトである、NH463は値段が高めでした。しかし、1日としては安かったため、このフライトをおさえました。PP単価は往復ともに5円切り!
那覇空港で2時間過ごせるプランであると考えると、この取り方は良かったと感じます。同一クルー・同一機材が嫌な方は、このような取り方の方が、空港でもちょうどいい時間が確保されており、さらには同一クルーも避けられると思います。
この日のレポはこちらから↓
修行3日目 7~10レグ 羽田ー那覇2往復
再び1日に那覇線を2往復するという、家族からドン引きされたこの日は、天気も悪く、すべてのフライトで隣が空席ではありませんでした。
この日の4レグ分は、下記のようになります。
この日もPP2倍措置の恩恵をがっつり受けた感じです。なにより、VALUEで取れていることから、搭乗ポイント400ポイントが大きく影響しています。1レグで800ポイントも貯まるのはすごすぎます。
この日の機材はすべてB787。コロナの影響で、大幅な減便が行われている中、B777は全く飛んでいませんでした。B787やB767の中型機が大活躍していたころのお話です。今考えるともう二度と、このような世界には戻ってほしくないです。
レポはこちらから↓
修行4日目 11~12レグ 羽田ー那覇1往復
修行4日目に初めて羽田新ルートを体験しました!修行2日目にも新ルートの時間に合わせて、乗りましたが、あいにくの北風運用。この日は南風が吹き、東京都心の上空を飛んできました。
2レグ分は、下記のようになります。
お決まりになりつつあった、このフライトのコンビ。これが値段的にも、スケジュール的にも最適なプランでした。11レグ目は、22000円と、かなり値段が上がっているように見えますが、それでもPP単価は6円切り!2倍措置をもっと早く知って入れば良かったと、振り返ります。
レポはこちらから↓
よろしければ、羽田新ルート16L、都心上空を飛行する空中散歩を動画でご覧ください!
修行5日目 13~14レグ 羽田ー那覇1往復
13レグ目からは、2倍特別措置は反映されない7月のフライトの記録です。これが普通の修行であると感じさせられた、残りの追い込みでした。
この日も安定のNH463とNH996のコンビ技。ANAがラウンジキャンペーンをやっていたので、ステイタス獲得前にANAラウンジに入室した日でした。あのANAラウンジの匂いに感動した記憶があります。
この日の2レグ分は、下記のようになります。
PP2倍措置がないと、ものすごく単価が高いと感じてしまいますが、14レグ目は特別悪くはないと思います。
お金がそこそこ貯まって、DIA修行にチャレンジすることになったら、PP単価を抑えるのに苦戦しそうです。
レポはこちらから↓
修行最終日 15~16レグ 羽田ー那覇1往復
修行最終日はいつもとは異なった変則的なスケジュール。復路は初のNH478で那覇線最終便に搭乗しました。PP2倍措置が反映されていないフライトは結局4レグ分になりました。
この日の前日、自分へのご褒美でプレミアムクラスにアップグレードしました。ここではもともと予約していた運賃とPPを記載させていただきます。
プレミアムクラスにアップグレードしなくても解脱はできたので、この点はご了承ください。
この日の2レグ分は、下記のようになります。
どちらもPP単価8~9円前後。悪すぎないとは思いますが、2倍措置と比べると高く感じてしまいますね。
スケジュール的にも、那覇空港で夕食を楽しめる時間が確保されており、空港の外に一回も出ないSFC修行を設定したサイにとっては、この空港での時間こそが、沖縄をどれだけ満喫できるかにかかっています。
レポはこちらから↓
2020年SFC修行の結果発表!
ここまでご覧いただきありがとうございます。
だいぶ費用の発表までじらしてしまいましたが、さすがにここで発表します。
総額 251,160円!50928PP!
PP単価はなんと…
4.93円! 5円切り達成!
たくさんのSFC修行のブログを読ませていただきましたが、ここまで安く修行できたのは奇跡だと思います。
もっと早期に計画をして、航空券を抑えていれば、さらにPP単価を下げられたと思います。
私は現地宿泊もなく、空港から市内に出るなどの費用もかからず、羽田空港までの交通費しかかかっていないので、そのような費用を含めてもかなり安く修行はできたのかなと感じています。
SFC修行という名前にある通り、SFC発行までの記事も合わせてお読みいただけると嬉しいです。
2020年SFC修行総括!
まず、このブログをお読みいただきありがとうございました。
2020年6月まで、SFC修行をチャレンジしようと考えたこともなかった私にとって、この修行は人生でも忘れならないものになりました。飛行機はずっと好きで、旅行も大好きだった私は、今回の修行でかかった費用を高いとも思わず、8回行った那覇空港から1歩も出てないという、一般人には考えられない行動でも、とても楽しかったです。
これから修行を考えている方に、生意気ながら一言申し上げると、日本中を旅する修行、そして海外修行を考えてほしいということです。那覇線の単純往復、3時間でトンボ返りというスタイルで16レグをこなしてきましたが、行ってみたい土地で宿泊したり、観光したりするのもとても良いと思います。
そして、私もチャレンジしたかったOKA-SINや、KULタッチも、いつか海外に当たり前に行けるようになったら、トライしてほしいです。
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コメント
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