【国際機材に乗れる路線!】クラスJはスカイスイート!ついに再開したJL3083便成田→中部セントレア行フライトレポ!B787-8 JA845J

国内旅行

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成田へは1300円バスで

おはようございます。

今日は成田空港から国内線を乗ります。

人生初の成田発の国内線です。

ということで羽田より遠い成田へ移動します。

朝8時。成田空港へ安くいくために、エアポートバス東京成田に乗ります。

コロナ前は1000円のバスでしたが、現在は1300円。

10分から20分間隔で成田空港行のバスが出発しています。

東京駅八重洲南口からのバス。

1時間で成田空港に到着。バスも隣が空席だったので、寝不足分を寝ました。

第2ターミナル国際線出発フロアに到着したので、ついでに混雑具合をチェック。

インバウンドは回復がすごい勢いだなと感じます。

1月にはここからマレーシア航空で東南アジアへ行きました。

なんとも寂しい国内線チェックインカウンター

成田に来ましたが、今回搭乗するのは国内線。

しかもJALの国内線です。

1階の到着口A方向の端の方に、国内線のカウンターがあります。

出発1時間半前に到着したにも関わらず、カウンターにはスタッフ5名でお客さんはゼロ。

どうやら空いているフライトになりそうです。

国内線チェックインカウンターから保安検査場、そして搭乗口まではかなりの距離があります。

保安検査場もお客さんはゼロ。

上級会員用のレーンもなくスムーズに通過。

するとガラガラの国内線出発フロアが。

お店もやっていません。

搭乗口は数字ではなく、アルファベット。N,P,R,Sの搭乗口。

国内線と国際線ゲートを共有しているためです。

本日の出発便はこの3つのみ。

福岡、新千歳線は運休です。名古屋線は1日2便飛んでいます。

サクララウンジもあります

成田空港には国内線用のサクララウンジです。

サクララウンジの看板を目印にエントランスへ。

こちらが国内線サクララウンジになります。

ひっそりとした入口ですね。

羽田や新千歳などの国内線サクララウンジとは少し異なり、おつまみが国際線で見るような内容です。

飴は安定の内容。

ドリンクのラインナップは一緒です。

もちろんアルコールも用意があります。

ラウンジからS搭乗口までは10分

ラウンジ内は6人ほどでガラガラでした。

搭乗時刻が近づいてきたので、ラウンジをあとにします。

空港とは思えない事務所の通路な所を通ってゲートへ向かいます。

ゲートまではこのような看板が用意されており、あと何メートル、そして何分かかるか表示されています。

日本航空JL3083便 成田→中部セントレア B787-8 (JA845J)

搭乗ゲートは1階へ下がったところにあり、下りエスカレーターを降りると…

まずは本日の搭乗機、B787-8(JA845J)にご挨拶。

前日にマニラからやってきた国際線機材です。

しかもこのB787-8。短中距離仕様のB787(E03)206席仕様ではなく、ビジネスクラスがJAL SKY SUITE仕様の(E12)186席仕様となっています。

今回はこの長距離国際線仕様のE12ビジネスクラスシートに座ります。

もちろんクラスJとして販売されているシートです。

Sゲート。名古屋中部行きです。

搭乗開始時刻から機内へのご案内が始まりましたが、お客さんが少ないためか、優先搭乗後すぐに全員の搭乗へと変わりました。

第2ターミナルの南側端の為、第一ターミナルの第5サテライト方向をパシャリ。

Sゲートですが、68番ゲートであることが分かりますね。

クラスJと普通席同じブリッジからの搭乗です。

JAL SKY SUITEはクラスJ

L2ドアから機内へ入り、自席へ。

本日の座席は3Kです。

こちら窓側が本日の座席です。

最初の感想は「広い!」でした。

窓側でも全席通路アクセスなので、この細い道を通ってシートへ。サイドテーブルのようなものもありますね。

座席横には機内誌などが入っているラックが。

シートピッチなんて気にしなくていいです。

だって足が前の座席になんて当たりませんもん。

前にはオットマンのようなものがありますが、離着陸時にここに荷物は置けません。

隣の席とは若干ずれているので、目があうことはありませんが、パーティションが離陸後に上下できるので、個人の空間もできます。

ただ離着陸時はこのように隣の画面が見えちゃいます。

リクライニングやパーティションなどの操作は座席横のコントロールパネルから。

USB電源にコンセントもあるので、空の上で仕事もできますね。

座席後ろにはこちらも離着陸時は置くことができませんが、小物置きがあります。

ただ、貴重品はもちろんしまいましょう。

隣の席から取れちゃいますからね。

読書灯は頭上にもそして座席横にもあります。

窓2.5個分の広さがあるため、この2つの窓から景色を楽しめます。

エコノミーしか乗らない人間にとって、翼が見えない席というのは新鮮でした。

後ろを見ると大きなGEnxエンジンにしなる翼!

隣は名古屋から到着した名古屋から到着したB737-800の国際線機材です。

こちらは羽田発着路線でもよく飛んでいる機材ですので、珍しくはありません。

B787-8の国際線仕様が飛んでいるのは2023年4月現在、この成田ー名古屋線のみです。

飛行時間45分の短いフライトがスタート。

成田空港らしい国際色豊かな尾翼を眺めて成田16Rを離陸!

B787なので静かな機内で過ごす45分のフライトがスタートしました。

搭乗率はこんな感じです。

一応隣席ブロック入っていますね。ありがとうございます。

そんなブロックされている隣はこんな感じ。

同行者がいるのであれば、中央座席の方が同じ位置に座席が設置されているので会話しやすいかと思います。

座席周りをチェック

非常に短いフライトのスタート。

ということで短い時間に楽しまなければなりません。

シートポケットには、このSKY SUITEの座席説明のカードが入っておりました。

安全のしおりより立派な案内には、座席の機構が詳しく書かれてありました。

このすべてを活かすには長距離フライトに限ります。

安全のしおりは国内線と同じものになります。

4機の国内線用B787-8がありますからね。

座席横にはダイニングテーブルが隠れております。

蓋を開いて、押すと…

広ーいテーブルが登場。

国際線では、ここでお食事を楽しむのですね。

最高ですね。

黄砂の影響で、かすんでおりますが、東京湾を通過します。

画像中央には羽田空港もありますね。

こう見ると空港は巨大です。

L2, R2ドアの天井。

B787らしい美しい曲線と、ライティングがされています。

ラバトリーもチェック。

全席通路アクセスなので、化粧室にも行きやすかったです。

温水洗浄便座付きで綺麗な化粧室でした。

Aコンには18席。Bコンには12席。計30席。

個室感もありながら、適度に開放感もあるすばらしいビジネスクラス。

ドリンクは、カートでのサービスではなく、ギャレーから直接提供するスタイル。

なんかビジネスクラスみたいですね。

こちらはリクライニングポジション状態から見た景色。

B787の高い天井が、飛行機という狭い空間であることを忘れさせてくれます。

右には富士山。

低空で飛行しているため、いつもより近く感じませんか。

同じ機材のエコノミークラスレポはこちらから。

このレポは国際線のものになります。

9アブレストが標準的なB787で、8アブレスト、つまり2-4-2配列のJALは素晴らしかったです。

黄砂で視界が悪い中、セントレアに到着。

短いフライトもあっという間でした。

お世話になったB787にさようなら。

この路線は気軽に国際線気分を味わえるので、これからも乗りたいと考えています。

スカイデッキから搭乗機を。

この機材はそのまま成田に戻り、再び国際線へと投入されます。

まとめ

名古屋から羽田へはB777-300ERに搭乗!

とはならなかったフライトレポはこちらからどうぞ。

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