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怒涛の東南アジア旅行。
東京を出発してから、マレーシア・クアラルンプール、ベトナム・ホーチミンと旅してきました。
まだ3日目です(笑)
ワンワールドエメラルドステイタスを存分に発揮できたクアラルンプール国際空港のラウンジレポ、そしてマレーシア航空のB737-800搭乗レポはこちらから!↑
ホーチミンから次の国へ
ベトナム人の友達に会いに行くという目的だったことから、ちょっとの観光で終わったホーチミンでの1日。
さて今回はまたまたトランジット込みのフライトでタイの首都バンコクまでシンガポール航空を利用します。
ベトナムからシンガポールを経由してバンコクへ移動という修行僧みたいな行動となります。
(シンガポール航空乗りたかったので笑)
ホーチミンの空港までGrabで移動。
空港から市内はバイクの大群により30分のところ1時間かかりましたが、空港までは40分ほどで到着。
本日のフライトは16:15発のシンガポール航空シンガポール行きSQ183便になります。
EカウンターへGO!
出発2時間を切っていたからか、そこまで混雑していないカウンター。
SFC修行でスターアライアンスゴールドステイタスを持っているので、ビジネスクラスもしくはプレミアムエコノミーのカウンターを使おうと思いましたが、エコノミー待ちゼロだったので、エコノミークラスのカウンターでチェックイン。
空いているカウンターを選ぶ権利もステイタスがある人には与えられるのです。
チェックインでは、シンガポールで荷物を受け取る旨を伝え、ラウンジかコーヒーショップ、マッサージのどれか一つサービスを選ばされました。
シャワールームですっきりしたかったのでラウンジを選択。
大混雑のラウンジ
出国には15分ほどの待ち時間で、無事制限エリアへ。
ラウンジへ向かいます。
ベトナム航空のラウンジではもちろんありません。
こちら、プライオリティパスや他の航空会社の指定ラウンジになっている「ル・サイゴンネイズラウンジ」です。
すでにうっすら見えますが、激混みでラウンジのレセプションには行列が。
シャワールームですっきりした後、席に座ろうとするも満席。
ドリンクを流し込んで搭乗ゲートへ移動することにしました。
まぁすっきりできただけ良しとしましょう。
SQ183 SGN→SIN A350-900(9V-SMP)
本日のゲートは20番。
ゲートチェンジがあったようで、搭乗券とは違うゲートとなっています。
23時には東京羽田行のANAが。
こちらが20番ゲートの待合広場です。
混雑しているなと思っていると、もともと20番ゲートだったエアアジアのお客さんがまだいたので混雑していたようです。
長距離国際線仕様のA350
本日の搭乗機です。2017年運航開始の9V-SMPです。
A350には3つのタイプがあり、
超長距離国際線仕様(ビジネス・プレエコ)
長距離国際線仕様(ビジネス・プレエコ・エコ)
中距離国際線仕様(ビジネス・エコ)
の3つがあります。
今回は長距離国際線仕様で3クラスとなっています。
超長距離国際線仕様はA350-900ULR(ウルトラロングレンジ)でシンガポールからニューヨークまで飛ぶエコノミークラスがない超レア仕様です。
このホーチミン線には基本的に長距離国際線仕様と中距離国際線仕様が導入されており、プレエコをエコノミークラスとして開放している長距離国際線仕様をわざと狙って予約しました。
ゲートにはすでにスタッフが準備しており、搭乗グループごとに整列していました。
スターアライアンスゴールドメンバーの声がかかり、いざ機内へ。
なお搭乗ゲートでマスクをしていなかったところ、マスクが配布され、着用するように言われました。(2023年1月)
快適な機内
長距離国際線仕様ということで広いビジネスクラス。1-2-1の配列で、中距離国際線仕様のスタッガードタイプとは少し異なるタイプのシートです。
こちらはプレミアムエコノミーのシート。
エコノミークラスとは異なり、ブランケットと枕がすでに準備されていました。(エコノミーは枕のみで、ブランケットはリクエスト)
枕も巨大で、プレエコ用でした。短距離国際線なのにすばらしい!
本日は33のG。通路側になります。
事前座席指定は10ドルからの一番安いタイプの運賃で予約したため、予約からオンラインチェックイン開始までは席を指定していませんでした。
ちなみにこのプレエコは35USDで指定できます。高い!
私はオンラインチェックイン開始と同時にパッと指定できたため、プレエコに座れます。
窓側は空いていませんでしたが、35ドルのシートに無料で座れるなら通路側でも構いません。
エコノミーが3-3-3のところ、プレエコは2-4-2の配列。
クラスJといったところです。
シートピッチはとても広いです。
シート設備は?
座席背面は巨大なモニターに小物入れポケット、雑誌の入るシートポケットがあります。
フットレストもついてあります。
長距離国際線では威力を発揮しそうなシート設備です。
A350ということで機外カメラが付いていることを期待していると、なんと設備なし。
通路側ですが、外の景色は少しも楽しめませんでした。
エアバッグが付いているためか、太いシートベルト。
モニターのコントロールはスマホのようなかっこいいコントローラーで操作します。
テーブルは2つ折り。ひじ掛けから出します。
広げるとノートパソコンを余裕で広げられる大きさ。
USB充電のポートにイヤホンジャックは座席の間に。
読書灯もあります。
ヘッドレストは可動式。
レッグレストもついており、プレミアムエコノミーなだけあって快適です。
ご覧のように、エコノミーとプレミアムエコノミーの間には薄い板があり、異なるクラスであることが分かります。
エコノミーのシート設備は、シンガポール→バンコク線のレポをご覧ください。
ラバトリーもすばらしい
ラバトリーはエコノミーもプレエコも共通です。
驚いたのが歯ブラシがあるということです。
エコノミーのラバトリーにもこのようなアメニティーがおいてあるのはシンガポール航空だけではないでしょうか。
A350ということで快適な空間です。
国際線なので機内食も出ます。
ホーチミンからシンガポールまではフライトタイム2時間を切ります。
羽田那覇より短いのです。
しかし国際線ということで機内食も出ます。
しかもチョイスは2つ。
短距離国際線だからか、いままで見たこともない容器(アメリカのチャイナタウンで食べる中華の持ち帰り容器)みたいなので提供されました。
こちら野菜と豚肉を甘辛いソースで蒸したご飯のようなもの。
熱々で、美味。感動しました。
そしてココナッツプリンはまじで最高においしかったです。
このフライトの機内食はシンガポール航空のアプリで確認できます。
本日の空席具合ですが、9割は埋まっています。
機窓は撮れませんでしたが、機内アナウンスは収録しました。
こちらからどうぞ
あっという間にシンガポール・チャンギ空港に
1時間40分のフライトも終わり、シンガポールへ到着。
プレミアムエコノミーは全24席という空間なので特別感があります。
中央のオーバーヘッドビンがないため、開放感があるビジネスクラスを後にしていざシンガポール入国です!
座席番号 | 33G |
搭乗クラス | エコノミー |
使用機材 | A350-900 |
レジ | 9V-SMP |
出発予定時刻 | 16:15 |
出発時刻 | 16:27 |
到着予定時刻 | 19:30 |
到着時刻 | 19:03 |
飛行時間 | 1:36 |
ゲート | 20 |
出発滑走路 | 25L |
到着滑走路 | 02L |
シンガポール航空の良さを感じるフライトを終えて、入国です。
SG Arrival Cardをすでにオンラインで申請しています。
自動化ゲートで楽々入国できました。
日本のパスポートって素晴らしいです。
荷物を受け取り、翌日昼過ぎのフライトまでシンガポールでのトランジットを楽しみます。
まとめ
シンガポール怒涛のトランジット観光の様子はこちらから。
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— NISSA LIFE@紫組の大学生。 (@NissaLife) July 17, 2021
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