【2022年タイ・シンガポール旅行①】B787-9のJALプレミアムエコノミーで行く!JL31 羽田発バンコク行フライトレポ!

旅行

ご覧いただきありがとうございます!

2022年JMBダイヤモンドステイタスを獲得し、2月にはヨーロッパ周遊旅行withカタール航空を決行しました。

まだそのレポをご覧になっていない方は、ぜひそちらを!

渡航準備からもう海外旅行

ヨーロッパ周遊旅行から2か月、JALの国際線セールで、羽田発バンコク行のプレミアムエコノミーとシンガポール発羽田行のエコノミーが往復で10万円だったので予約。

コロナ禍ということで、もともと予約していた便が欠航したり、機材が変更されたりと、様々なトラブルを乗り越え8月を迎えました。

なおここだけの話ですが、欠航されたことによる振替便は、少し値段が高かったので、ちょっとだけ得をしました。

だらだら準備について語るのはここだけにして、出発日へスキップ!

安定の京急で旅をスタート

8月の暑い朝。

もはや日本の方が暑いのではと噂されるほどの2022年夏の旅行がスタート。

やってきたのは京成車。品川から羽田空港へ行く電車は大体都営車か京成車。

朝の時間はエアポート急行ばかりです。

JMBダイヤモンド修行では終点の羽田空港第1・第2ターミナルを利用していましたが、今回は国際線。

羽田空港からの出国は11か月ぶりです!

少しだけ人が増えた2022年8月

各国の入国制限緩和に日本の待機期間がなくなるなど、半年前に比べて海外旅行が少しだけ身近になり始めたこの頃。

羽田空港の朝はそれなりに人がいました。

この時間は一番出発便が重なる為、おそらく一日のピークでしょう。

まずはファーストクラスチェックインカウンターで優越感に浸るタイム。

カウンターは4つあり、絶対に待たせないようになっています。

しかしながらオープンしていたのはこのうちの2つ。

ちょうど先客がいました。

ということで横のJGCカウンターでチェックイン。

せっかくのステイタスですが、あまり発揮された感がないです(笑)

チェックインカウンターでは渡航書類の確認がなく、少しずつコロナ前に戻ったなと痛感。

これは到着地がバンコクだったからでしょうか。ワクチン接種証明をもちろん持参して、いつでも提示できるよう準備をしていましたが。

羽田出国は1年ぶり。

人はそれなりにいます。

免税店もオープンしていて、夏休み需要に対応していました。

JALファーストクラスラウンジのひと時

出発まであと1時間半ほど。

ファーストクラスラウンジでのひと時を楽しみたいと思います。

和を感じるエントランス。

日本の玄関口にあるラウンジとして素晴らしいです。

昨年同様、各テーブルにあるQRコードを読み取り、食事を注文するスタイル。

飲み物はドリンクコーナーにあります。

鮨を楽しむ。

ペリエとまぐろ赤身。

赤海老もこの日のネタで、日替わりとなります。

はっきり言って運ですね。好きなネタになるかは。

しめは阿夫利のラーメン。

非常においしかったです。

シャワールームでさっぱり

真夏の8月。

正直空港に来るまでで、汗をかいちゃいました。

そんな状態で6時間の飛行機は最悪。

シャワールームですっきりしましょう!

シャワールームの予約は、各テーブルにあるQRコードを読み込んで、スマホで予約!

呼び出されたら、ラウンジ受付でカギを受け取り、シャワールームへ向かいます。

空いている時間だったからか、シャワールーム入口にあるレセプションデスクには誰もいません。

ラウンジ入口での対応にまとめられていたのでしょうか?

今回は6番のシャワールーム。

昨年も使いましたが、ここではなかった気がします。

入ると、国内線サクララウンジと変わらない内装。

アメニティー類も一緒。

トイレが国際線仕様といったところでしょうか。

詳しい内容は…

JALファーストクラスラウンジの細かい紹介は、2021年の9月に初潜入したレポを一読ください!↓

【コロナ禍の渡米!Part4】リニューアルした羽田国際線JALファーストクラスラウンジレポート! | NISSA LIFE

この時、プライオリティパスでANAのSUITE LOUNGEにも潜入しました!その記事もぜひ!↓

【コロナ禍の渡米!Part3】プライオリティパスで入れる!?今だけANAスイートラウンジに潜入! | NISSA LIFE

JL31 羽田→バンコク B787-9(プレミアムエコノミー)

ラウンジを後にして、バンコク行の搭乗口114番へ。

メインターミナルの一番北西側にあり、フードコート手前のゲート。

搭乗開始時刻が国内線と同じく出発20分前で、意外にもギリギリに始めるなと思いながら、椅子で待機。

待っている間にも↑のように羽田空港らしいアナウンスが流れており、待ちの時間でさえ楽しむ私でありました。

グループ1の搭乗がスタート。

私を含め15人ぐらいが通過。さすがJALの上級会員数。

羽田はエスカレーターでボーディングブリッジまでおります。

本日の搭乗機、B787-9(JA878J)です。2019年12月に運航を開始した、搭乗当時は2歳と8か月のまだ新しい機体。

JALの国際線B787乗るのは初めてだったので新鮮な気持ちです。

ちなみに予約時はB777-300ERでの運航予定でテンションが上がっていたのですが、出発2か月前にB789に。

トリプルマニアとしては残念な機材変更でした。

右には長距離仕様のB787-8。

シンガポール行きです。

まさかのL2ドアの一か所から乗せる

エスカレーターを降り、運命の分かれ道となるボーディングブリッジ。

なんとこの日は1箇所から全クラス搭乗させるスタイル。

20分前の搭乗開始でボーディングブリッジ一つ。

これでオンタイム出発は厳しいのではと感じながらいざ機内へ。

巨大なGEnxエンジンを眺めて機内へ。

これがJALプレミアムエコノミー

本日の座席は18A。

購入当初は富士山や台湾などを眺められるK列を指定していたものの、機材変更で真反対のA席に。

座席数もW84仕様40席からE92仕様21席に減ったことで指定できる席もなく、満席だったため、A席で。

クラスJより広いぞ!

最初に感じたのが、「クラスJ」より広い!

という感想です。

国内線クラスJは国際線プレミアムエコノミーと同じ感じと思っていたのですが、全く違いました。

国内線A350やB787のシートは、レカロ社製で、海外エアラインでプレミアムエコノミーとして採用されているタイプ。

一方の国際線プレミアムエコノミーは形が異なりました。

(どこ社製かは知らないです。調べろって感じですね。)

バックシェルタイプで席が倒れない作りになっています。

シート配列は2-3-2。

各座席にはブランケット・枕にスリッパ、ヘッドホンにアメニティーキット。

そしてここ大事ですが、メニューカードがありました。

メニューカードあるだけで特別感出ますよね。

シート設備は十分!

シートピッチは107cm‼

隣がいても余裕で前を通過できる広さ!

レッグレストにフットレストもありました。

中央には各座席用のミニポケット。

小物を入れるのに十分な大きさ。

テーブルはパソコンも余裕で広げられるほどの大きさ。

前の席が倒れないので、パソコンも安心して広げられます。

シート背面には大型のモニター。

USBポートもあり充電できます。

ただこの個人用モニター下部にあるポートは充電速度が遅かったです。

ひじ掛けにはモニターのリモコン。

ヘッドホンはJAL国内線ファーストクラスでも提供されているノイズキャンセリング機能付き。

787の窓

B787と言ったらやっぱこれですよね。

そう。電子シェードです。

外をずっと眺められるのはいいです。

下のボタンで操作します。

シートポケットにはこちらが入っていました。

離陸前にシートの説明をしっかり読みます。

機能を無駄にはできません。

電動ではありませんが、しっかりリクライニングします。

私はワンワールドエメラルドなので、機内Wi-Fiを無料でできます。

円安なので、ドル精算だとかなり高くなってしまいます。

先程のシート案内で知った電源。

座席肘掛下にはこのようにボタンが設置されていました。

モニターのコントローラーがここにあると間違っておしそうで嫌です。

内側にはイヤホンジャックです。

真横でGEnxのエンジンスタートを。

プレミアムエコノミーということもあり、シートは機体前方より。

ということで、GEnxのエンジンスタートを楽しみます。

夏空の中16Rを離陸する機窓をお楽しみください!

やはり機内食!

離陸後大きな揺れもなく、沖縄那覇便と同じような航路を飛行。

ラウンジでも食べましたが、機内食が楽しみだったので、しっかりいただきます!

食事前にまずは温かいおしぼりのサービス。

コロナ禍で個別包装のタイプかと思っていましたが、しっかりCAさんが1枚ずつ配るスタイル。

せっかくのプレミアムエコノミーなので、限定のシャンパンをオーダー。

おつまみミックスと共にまずいただきます。

お酒をよく飲むわけでも、特別好きなわけでもありませんので、「芳醇の香り」やら「フルーティーで飲みやすい」なんてレポはできません。

ただこれだけ。美味しかったです。

RED a tableの機内食

若い料理人による機内食だった気がします。

こちらがその全て。

地味に味噌汁が嬉しいポイント。

JALの機内食は美味しいはずですが、このハンバーグはイマイチでした。

LA便で食べたカレー美味しかったなー。

食後には飲み物とハーゲンダッツ。

そういえば国内線ダイヤモンド・プレミアラウンジからハーゲンダッツが消えました。

国際線再開で終了したのでしょう。

プレエコならではのサービス

プレエコのサービスには、シャンパンが飲めるなどの他に、いつでも「うどんですかい」をいただけます。

私はとにかくできるサービスを利用したかったので、到着前にオーダー。

こちらがうどんですかい。

JAL国内線ファーストクラスでも頂いたことがあったので、大きな驚きと感動はありませんでしたが、上空で食べるうどんは美味しかったです!

安定のクオリティで満腹。

するとコーンマヨパンも配布。

到着前の食事でエコノミーと同じです。

終始雲の上で…

窓側にする理由はやはり景色を見るため。

フィリピン海、南シナ海とずっと洋上飛行のため、景色は楽しめず。

窓からとにかく大きいGEnxとしなる翼を眺めているのでした。

ラバトリーはどうなってる?

プレエコということで、専用のトイレがあることも無く、なんとビジネスと共用。

ただこれは正しいか分かりません。

しかし1番近いトイレはビジネスクラス利用者と同じでした。

しっかり鍵を締めましょう。

(当たり前)

787のトイレですね。特に異なる点はありません。

ただウォシュレットがついていました。

これが日本!

洗面台も綺麗でした。

退役した期待がズラリ。

6時間の空の旅もまもなく終わり。

飛行機はベトナム上空を飛行してバンコク・スワンナプーム国際空港へアプローチ。

この映像をご覧下さい。

タイ国際航空の保有している大型機が大量に駐機されています。

これらは全て退役予定の大型機。

747にA380が並んでいます。

すでに2年も保管されているからか、塗装も落ちてきています。

このトリプルセブンは酷いですね。

しかし今、A380が再び空に戻ってくるのではと、注目を浴びています。

続報に期待しております。

こちらはエルアル航空。

入国審査場に近いゲートに到着。

タイ入国修行?

3年振りとなるタイ王国に到着!

タイランドパスというものが廃止されたタイの入国にビビって恐る恐る降機すると…

あれ。

気づいたらバゲージクレームに。

降りて入国審査して終わり。

ワクチン接種証明の確認もなく、荷物受け取りへ。

JMBダイヤモンドということで、1番目荷物が出てきました。

ステイタス最高。

コロナ禍が終わったかのような混雑。

タイはすでに観光客で溢れていました。

タイ入国修行とはならないほど、サッと終わったのでした。

このフライトの機内アナウンスはこちらの動画を再生してください。

このブログや作業しながら聞くと、旅行気分になれますよ!

ターミナル21で夕食

ホテルにチェックインした後、ターミナル21のフードコートへ。

これで400円ぐらい。

安い!

そしてこのターミナル21のフードコートはとても綺麗で、気持ちよく食事を頂けました。

ご馳走様!

バンコクに来たなと感じるネオンと音楽が響く、BTSナナ駅周辺でした。

まとめ

次回はタイ国際航空の本社にあるショップのレポとなります!

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