ご覧いただきありがとうございます!
海外渡航が気軽にできるようになった2022年。
1月にはヨーロッパ周遊旅行
そして8月には東南アジアのタイ・シンガポール旅行を行ってまいりました。
そして今回の韓国旅行は2022年最後の出国となった旅のレポとなります!
パート7まで続きますので是非お楽しみください!
羽田出国は2か月ぶり
さぁいよいよ韓国旅行の初日を迎えました。
今回はデルタスカイマイルでソウル往復15000マイル。
税などが7500円ぐらいかかったのですが、なんと燃油サーチャージゼロ!
これはうれしいポイント!ということでスカイチーム加盟航空会社、大韓航空でソウル金浦までまずは向かいます!
ちなみに私はJALダイヤモンド、ANAスーパーフライヤーズと、ワンワールド・スターアライアンスでは上級会員ですが、スカイチームは何も持っておりません。
久しぶりに一般の人間として乗ります。
朝9:50。
チェックインカウンターオープンと共に羽田にやってきた私ですが、ステイタスもないのに羽田へ早くやってきた理由はただ一つ。
プライオリティパスで入れるANAラウンジに入室し、くつろぐためです。
今回の搭乗便は、12:25発のソウル(金浦)行KE708です!
賑わっている国際線ターミナル(第三ターミナル)
朝ラッシュのピークは終わった羽田ですが、水際対策緩和に伴い、多くの人でにぎわっている10時前の羽田空港。
大韓航空はJカウンターでの手続きです。
グランドスタッフの方は、デルタ航空のスタッフでした。
さすが日本のハブとなった羽田!
ちなみ私はすでにK-ETAの申請は済ませ、Qコードも用意しておりました。
用意していないお客さんは作ってからチェックインと案内されました。
おかげかエコノミークラスのレーンでしたが待ち時間なしで手続きを終わらせることができました。
出国前エリアで過ごしたい場所は特にないので、さっさと保安検査を済ませ、出国審査を通過。
もちろんスタンプはもらいました。
ANAラウンジには簡単には入れない…
綺麗な羽田空港第3ターミナルには、国際線らしいアナウンスが響いておりました。
やっぱ国際空港っていいなとANAラウンジ方面へ歩いて到着すると…
なんとプライオリティパス保有者は11時まで入れないのです!今は10時過ぎ、最悪です。
ラウンジの食事を楽しみたかったので、朝から何も食べておらず、これには正直落ち込んでしまいました。
ってことで11時まではゲート前の椅子でゆっくりするのではなく、飛行機を眺めます。
やっぱりジャンボジェット。
B747-8iが107番ゲートに。ルフトハンザドイツ航空は4発機をたくさん保有しているので、いつか乗ってみたい航空会社。
プライオリティパスでANAラウンジ(現在は利用不可)
11時ギリギリにANAラウンジへ。
一年前にJALでロサンゼルス行くときもプライオリティパスでANA SUITEラウンジに入りましたが、現在は通常のANAラウンジもオープンしているのでANAラウンジへ。
プライオリティパス保有者らしき人はドア前にいませんでした。
11時ぴったに入ると、後ろから続々とプライオリティパス保有者が。
機械が1つしかないので、プライオリティパス保有者の入室には時間がかかります。
試しにシャワールームの混雑をチェックすると、そこまで混雑していませんでした。
ラウンジ内ではすでに多くの人がいらっしゃいました。
空いている席を探すのも時間がかかります。
アルコール充実していました。
ANAラウンジへの入室が2年連続ANAやスターアライアンス加盟航空会社じゃない航空会社での利用になっているの、大変申し訳ないですね。
でもプライオリティパスで入れるならそりゃ入室しますよね。
豚骨ラーメンとANAのカレーで朝昼ごはん。
ラーメンはおいしい!
ANAのラウンジカレーは…
JALカレーの勝利とでも言っておきましょう。
KE708 羽田→ソウル(金浦) B777-300 HL7573
遠い147番ゲートまではANAラウンジから10分弱かかります。
ということでANAラウンジを20分ぐらいの滞在で退散。
147番ゲートはサテライトでも近い方なのでまだマシ。
搭乗はもちろんステイタス会員から。
久しぶりに優先搭乗の恩恵を受けられない身でした。
まぁエコノミークラスですし、早く入ったところで、荷物も入れる予定はないのでOK。
左はビジネスクラス。右はエコノミークラス。
もちろん右へと進みます。
運航再開したばかりのPWエンジン搭載トリプルセブン
338人乗りの大韓航空B777-300。
この日は2022年10月21日。
この機体は10月11日から空に返り咲いたPW4098搭載機材でした。
驚くことに338人満席で、私の隣ももちろんお客さんが座られていました。
9割韓国人という感じでした。
快適な機体
ここ最近のトレンドは、とにかくシートを薄型化し、シートピッチは79センチ。
トリプルセブンであれば3-4-3の10アブレストがスタンダードですが、この大韓航空のトリプルセブン。
81から86センチとシートピッチは広く、9アブレストを採用しています。
最近導入した77Wでもこれぐらいの広さなので、快適さは素晴らしいです。
シートテーブル裏にはカップホルダー。
10.6インチの個人用モニター。
イヤホンは必要な人だけ配られるシステム。
たった2時間のフライトでありながら枕がおいてありました。
テーブルは2つ折り。
本日は非ERタイプになります。
世界でも非ERタイプのB777-300は珍しく、日本であれば全日空、大韓航空、キャセイパシフィック航空で乗れますね。
なお現在の羽田線は羽田発昼夜がA333で、朝便がB737MAX(2023年2月現在)であり、羽田には大韓航空のB773は飛んできていません。
ただ数か月後には飛んできそうな気がしますけどね。
シートポケットには機内誌や免税品カタログなどが。
さすが免税品に力を入れている韓国航空会社。
PWサウンドを響かせてソウル金浦へ離陸!
PWエンジン搭載機の何が言いって、エンジン音だと思うんです。
離陸時にエンジン出力を上げる際、ポーンという音が響くのです。
この音がたまりません。
離陸後30分ほどで機内食のサービス
羽田金浦便は飛行時間2時間ほどで、羽田那覇線より近い近距離国際線です。
那覇線は国内線ということで、ドリンクしか出ませんが、ソウル便は国際線なのでしっかりと機内食のサービスがあります。
しかもランチボックスではありません。
チョイスは1種類。
ドリンクはこの時なぜか水を選択。
もちろんソフトドリンクはありました。
アシアナもそうですが、このコチュジャンを見ると韓国系の航空会社に乗っているなと感じます。
ほんとなんでもコチュジャン。合わないであろう食事にもコチュジャンはもれなくついてきます。
確認程度に翼のレジ番をパシャ!
トリプルセブン大好き人間にとって、このフライトはとても最高でした!
あっという間にソウル金浦空港へ着陸。国際線でありながら、感覚的には国内線。
飛行時間が大体おなじ沖縄那覇線に比べ、機内食のサービスがあるからか、短く感じました。
快適な機内
定刻に到着し、いよいよ降機。
しかし300人越えの大型機は降りるのにも時間がかかったので、焦らず最後の方におりました。
余裕のある通路に9アブレスト。
9アブレストを維持する航空会社を応援したいです。
この少し時代を感じさせるモニター。
国内線のJALにもついていて、フライトマップが表示されていた気がします。
L3とR3ドアにある4つのトイレ。
初めて見たので思わず取ってしまいました。
前方はプレステージクラス。
短距離線では問題ない広さです。
最後にお世話になった機材にお別れを告げ、韓国の入国へ。
このフライトの機内アナウンスはこちらからどうぞ。
まとめ
梨泰院クラスのロケ地巡りにTWICEと、ソウル観光の様子はこちら。
当ブログでは、これからも旅やフライトレビューなどをアップしていきますので、是非ともブックマークを付けていただけると嬉しいです!
Twitterもやっているのでフォローしてください!
【今週のYouTube動画】
— NISSA LIFE@紫組の大学生。 (@NissaLife) July 17, 2021
羽田空港国際線到着ロビーアナウンス集!!新規就航AZにAFの到着も!https://t.co/Bt6ZcV5pPf
B772羽田→新千歳左側座席で羽田新ルート北出発https://t.co/ATcR9KScy4
那覇行A350のTrentXWBエンジン音を楽しみながら羽田16R離陸!!https://t.co/1A7rOO5XPo#羽田空港 #JAL pic.twitter.com/tPEL4iJzon
YouTubeではフライトレポや機窓、アナウンスなどをUPしているので、ぜひご覧ください!
そしてチャンネル登録お願いします!