【2022年タイ・シンガポール旅行⑤】出発2日前に突然の機材変更!スワンナプーム空港のラウンジ&タイ国際航空B777-300ER搭乗レポ

旅行

ご覧いただきありがとうございます!

バンコク滞在記がパート4で終わるという信じられない早さ。

ただ私にとってバンコクでは「観光」というより、「くつろぎの場」として考えているので、このような結果になっています。

なおワットパクナムやフットマッサージにはいったりしています。

あとはターミナル21のフードコート。

BigCにも行きましたが、ネタにするほどではなかったので割愛。

ホテル宿泊記はこちら2つを。

まずはバンコク・マリオットホテル・スクンビット。

そしてル・メリディアン バンコクです。

6時間のフライトで疲れていたため、写真が全くなかったアロフトバンコクにも宿泊はしていました。

アマラバンコクのプールはマジでおススメ

バンコク滞在最終日はアマラバンコクというホテルに。

2019年のバンコク旅行でも宿泊して、お安くプールが最高なホテルでした。

ここの最高なポイントがこのインフィニティプールです。

一泊一人5000円ながらこのプールに入れるのは素晴らしいです。

部屋の写真は全くとっていなかったので、プールの写真で終わり。

2019年の宿泊レポは気が向いたら書きます。

早朝にスワンナプーム空港へ

朝5時起き。めちゃくちゃ眠いですが、シンガポール移動の為、スワンナプーム空港へ。

スーツケース・そして早朝だったため、Grabタクシーで空港へ。

少し高いですが、日本に比べたらもうお安い。

しかもGrabタクシー前日に配車予約できるので、朝捕まらないなんてことはありません。

今回搭乗するのは8時ちょうど発のタイ国際航空403便です。

お値段が変わらずシンガポール航空もあったのですが、座席指定無料のタイ国際航空を予約。

好きだし。

やっぱタクシーは楽。

基本的には電車やバスを優先して利用しますが、どうしても時間的に使えないとタクシーを。

バンコクのタクシーは安いですし。

高速道路をかっ飛ばして30分ほどでバンコクの玄関口、スワンナプーム空港に。

これが夕方だと渋滞にはまって時間がかかりそうです。

運転手にタイ国際航空利用というと、近くでドロップオフしてくれました。

ありがとう。運転手さん。

朝6時のスワンナプーム空港。

コロナ禍を忘れるほどの人です。

朝発には東京行きを始め、東南アジア便の出発が重なっているので、それなりに混雑していました。

私は2020年にSFC修行をしたので、スターアライアンスゴールドステイタスを持っているので、本来であれば、ビジネスクラスのチェックインカウンターを使用できるのですが、探す能力がなく、自動チェックイン機で手続きを。

出発2日前に突然の機材変更でA350-900からB777-300ERへ。

個人的にはGE90-115Bのエンジンスタートを楽しめるのでうれしいのですが、翼の上の窓際に変更させられ、視界がブロックされてしまいました。

朝でも賑わっているスワンナプーム空港。

大きなモニュメントにお別れをして出国。

出国審査もスムーズで制限エリアへ。

ロイヤルオーキッドラウンジへ。

出国審査を終えてすぐにあるロイヤルオーキッドラウンジで朝ご飯をいただきます。

ステイタスをとると、食事がラウンジになりがちです。

こちらがエントランス。

レセプションデスクで搭乗券を提示して中へ入れます。

私は事前にステイタスとの紐づけをしていたので。

タイ国際航空のロゴ好き。

やっぱ航空会社ラウンジを使えると、ステイタス取って良かったなと感じます。

エントランスにはA380の大きな模型が。

退役と発表された中、運航再開もうわさされ、どうなるのか分かりませんが、また空を飛んでほしいです。

横長に広いラウンジ

さすが本拠地の空港ラウンジなだけあって、中はとても広いです。

しかし横に細長いので、人のいない静かなエリアを目指すとかなり歩かなければなりません。

このような内装。

いかにもラウンジというような内装。

バンコク・スワンナプーム国際空港にはラウンジがたくさんあるので、プライオリティパス保持者であれば、ラウンジホッピングもいいかもしれません。

あまり食べたいメニューがなかったので、こちらを取りました。

機内食もでますし。

朝メニューでお粥か卵料理をオーダーできました。

たしかお粥でした。

広い空港には日系の翼も多数。

ラウンジでは日本入国修行、今はサービスが終わったMySOSの登録。

この頃はワクチン接種者でも陰性証明書の提示がマストだったので、市内で受けたPCR検査の結果とワクチン接種証明をMySOSでアップロード。

作業を終えてからラウンジを後にし、今回の搭乗ゲートE5へ。

ロイヤルオーキッドラウンジからは距離がありますので、余裕をもって出ます。

綺麗とはいいにくい窓ガラスからはタイ国際航空の尾翼に加えて、ANAのB8がいました。

朝発の日本行はだいたい成田行。

北米への接続に便利で、乗り継ぎが多いらしい。

こちらにはJALが2機も並んでいました。

JL708は東京・成田行。

これで帰ることも可能でしたが、シンガポール発の方が安かったので移動します。

サクララウンジもあるよ

成田・羽田・関空へ直行便を運航しているJAL。

スワンナプーム空港にサクララウンジが設けられています。

それだけバンコクを東南アジアの大きなマーケットなんでしょうね。

今回はタイ国際航空利用なので使えませんが、いつかは使いたいです。

5分ほど歩いて、やっとコンコースの入口に。

大きな空港なだけあって、ゲートまでの移動には時間がかかります。

フライトインフォメーションには私の乗るTG403のシンガポール行きが。

ゲートオープンとのことです。

コンコースEにもタイ国際航空のラウンジがありました。

こちらもおそらく使えるでしょう。

開放感のあるターミナルを歩いていると、ところどころタイがありました。

TG403 バンコク→シンガポール B77W TS-TKN

ラウンジからなんやかんや15分ほど歩いて、コンコースE5番ゲートに到着。

搭乗口前の待合エリアはメイン通路の一つ下のフロアにあるスワンナプーム空港。

ゲートオープンですが、ボーディングは始まっておりません。

おそらく待合エリアがオープンしているよということかもしれません。

優先搭乗で機内へ。

特に慌てて機内へ入る必要はないのですが、せっかくならということで優先搭乗します。

大きな荷物がある方は、早めに頭上の物入れに収納できるので優先搭乗はありがたいです。

お隣の搭乗ゲートもトリプルセブン。

トリプルセブン大好きな私にとって、今回の機材変更は本当にうれしい。

そしてタイ国際航空に感謝です。

今回は(というよりビジネスクラスなわけがない)ということで、エコノミークラス直進です。

いつか堂々と左側に進めるお金持ちになりたい。(切実)

2クラスのトリプルセブン

タイ国際航空には2種類のB77Wを保有中。

大体が今回搭乗した2クラスタイプ。

そして2020年頃から運航を開始したファーストクラス搭載の3クラスタイプ。

後者は3機運用されていて、すべて新しい機体です。

前者は機齢10年ほどの機材。

まずは前方スタッガードタイプのビジネスクラス。

3クラスタイプも同じタイプになります。(設備が新しくなっている)

中央から後方までエコノミークラス。

ご覧ください。3-3-3の9アブレストを採用しているのです。

この時点げタイ国際航空のファンになっちゃいますね。

最近のトリプルセブンは10アブレストが当たり前なので、9アブレストは余裕が感じられます。

優先搭乗したことにより、誰もいない機内を撮影できました。

降りる時に撮らせてくださいとCAさんに許可をとってもいいと思うのですが、この機材はシンガポール到着後折り返しバンコク行になるので、折り返しの時間を頂くわけもないので、サクッと撮影。

本日のお座席は46K窓側になります。

すでにこの座席しか窓側が空いてなかったので、翼の上になります。

まぁ10年前のシート設備

先ほど書かせていただきましたが、今回搭乗しているB77Wは大体機齢10年ほど前に導入された機材。

その頃のシートの為、最新のタイプではなく、レスポンスの悪いモニターになります。

おそらく10.6インチのミニター

タッチでの操作も可能ですが、レスポンスは早くはありません。

ただモニターついているだけでありがたいものです。画面下には明るさ・電源・音量調節ボタン。

コントローラーもありました。

ANAの旧77Wもこのタイプでしたね。

今は大きなモニターを搭載した新仕様機ばかりですが。

テーブルは2つ折り。このタイプは便利。

フルに広げるとこんな感じ。

エコノミークラスでパソコンを広げるのはかなり窮屈なのでしませんが、ある程度作業はできると思います。

フットレストあるやん

地味に感動したポイントが、こちら。

フットレストがありました。

なかなかエコノミークラスの設備としてメジャーではありませんが、あるとないとではだいぶ違います。

高さを調節できるわけではありませんが、あるだけで満足。

シートポケットに小さなメッシュポケットもあって小物を置けるの便利。

安全のしおりしか入っておりません。

シートポケットの中を見てみましょう。

こちら安全のしおりです。

しっかりトリプルセブンが印刷されています。

ただびっくりすることにこれしか入っておりませんでした。

エチケット袋も入っていなかったのはミスですよね(笑)

よりによって快晴

バンコク滞在中、ほとんどが曇りでたまに太陽が差し込む程度。

そして出発日の今日、どういう天気でしょうか。

ご覧ください。見事なぐらい快晴です。

夏のバンコクにしては珍しいぐらいの快晴です。

振り返ってみると、雨に打たれなかっただけましかもしれません。

やっぱりGE90のエンジンスタートでしょ

今回の機材変更。

トリプルセブンになったことがうれしいのですが、一番の楽しみがGE90のエンジンスタートです。

ANAもJALも国際線、主に欧米路線に乗らなければ、聴くことができません。

ぜひこちらの動画でその重低音をお楽しみください

そして人生で初めてタキシングしながらのエンジンスタートも体験できました。

2時間でも国際線

バンコク→シンガポールは2時間のフライトタイムですが、しっかり国際線。

羽田→那覇線とは異なるということです。

窓枠と翼を合わせて撮るというのがマイブーム。

まるで機内にいる可能ような気分。

B77Wの良さがこのB787とは異なるごつごつとしながらも滑らかな翼端。

レイクドウィングチップでしょう。

離陸後30分で機内食が

フライトマップは常時表示させておりました。

日本語表示もあって今どこにいるかわかります。

なおこの機材にはWi-Fiサービスの提供がありません。

こちらが機内食。

もう一回言います。この便2時間のフライトタイム。

それでこのラインナップはなかなかしっかりしています。

びっくりしたのがチョイスが2つあったということです。

残念ながらもう一つのメニューは忘れました、私はタイ料理っぽいと予想したシーフードヌードルをチョイス。

大正解でした。

そして重宝するのがこのペットボトルのお水。

面白いエンタメ

フライトマップや映画はもちろんあるのですが、タイ国際航についての紹介ページが用意されていました。

それがこちら。

更新していないのか、B747やA380も保有機として紹介されていました。

こういうのはマニアにとってうれしいですよね。

チャンギ空港へアプローチ

機内食のサービスがあると、2時間のフライトでもあっという間に到着です。

巡航中、ほとんど雲の上でマレーシアも確認できず。

そして無事にシンガポールへ到着。

初めての訪問です。

最後に機内を

降機時に機内を少し撮影。

最後方は機体が狭くなるため、2-3-2となります。

3-3-3はやっぱ素晴らしい。

変えないでほしいという願い。

ビジネスクラスはやっぱり広い。

このタイプは前香港航空で座ったことがあります。

すごい安かったのです。

機材変更も納得の満席フライトでした。

コロナ禍が一足早く終わったタイでありました。

座席番号46K
搭乗クラスエコノミークラス
使用機材B777-300ER
レジHS-TKN
出発予定時刻8:00
出発時刻8:10
到着予定時刻11:15
到着時刻11:26
飛行時間2:16
ゲートE5
出発滑走路19R
到着滑走路20R

このフライトの機内アナウンスはこちらからどうぞ

チャンギからEast West Lineで市内へ

入国審査では何も聞かれずパスポートを提示してバゲージクレーム。

海外エアラインで優先荷物なんてサービスはないのか、普通に最後の方に出てきました。

まじ日本はサービスがスゴイ。

チャンギから市内へ移動。

ラベンダー駅の近くにあるホテルにチェックインしてから本格的な観光開始です!

まとめ

シンガポール観光レポはこちらから。

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