【コロナ禍の渡航!!Part10】オーストリア航空搭乗レポ!ウィーンからフランクフルトへ!A320

旅行

ご覧いただきありがとうございます。

ウィーン観光も終わり、いよいよ移動編となります。

Rail Jetでウィーン国際空港へ移動!

朝の7時過ぎにJoyn Viennaをチェックアウトし、いざ空港へ。

ホテルからウィーン中央駅までは3分で到着。

出発案内には、多くの行先が表示されています。

今回乗るのは、7:42発RJX823 です。ちっちゃく飛行機マークがついているので、空港に行く電車だと分かります。

電車はこの時間30分間隔。

自動券売機に苦戦

まずはドイツ語表示になっているので、英語表記に変えましょう。

国旗をタッチすればオーケー

こちらもわかりやすく、飛行機マークがついているので、行先をタッチ。

英語表記に変更すると、Airport VIEとより分かりやすくなります。

基本的に、右側のらんはノータッチでスルー

次に乗車する電車を選択します。

指定した列車の切符を発券できたら、次は時刻表で乗る電車が何番乗り場を確認します。

今回は7:42のRJX ウィーン国際空港行なので10番線です。

数字を見てホームへ移動。

7:42発RJXウィーン国際空港行に乗車

ホームには10分前に入線。

おそらく他の場所から来た列車で、始発ではありません。

食堂車も併結されていました。

こちらがその食堂車。

ブレブレで申し訳ありません。

側面の行先案内には、RJX823号、ウィーン国際空港行と書いてあります。

ドイツ語は無理です。

車内は特急タイプで、クロスシート。

電光案内もあり、非常にわかりやすいです。

大きな荷物でも対応可能な荷物置き場。

これはありがたいですね。

ただ盗難には注意したいです。

座席は在来線特急のようなシートで、2-2の配列。

シートピッチは申し分ない広さ。

飛行機に乗り慣れると、新幹線や特急列車のシートピッチの広さに感動します。

テーブルもあり、長距離車両なのか、快適性は高いです。

各座席に一つ読書灯もついております。

ちなみにこの列車は特別車を除き全席自由席です。

レストランの文字がありますね。

日本では食堂車をあまり見かけないので、寄ってみたかったです。

しかし空港までは15分と早いので、車窓を眺めてウィーン国際空港に到着。

行きと同じホームに到着しました。

ウィーン国際空港はきれい

ウィーン国際空港に到着し、すぐにチェックインカウンターへ。

私は2020年にSFC修行をしたので、スターアライアンスゴールドを取得しているので、専用カウンターを使いました。

エコノミーのカウンターは混んでいましたが、専用チェックインカウンターは空いていました。

パスポートを見せてあっけなく終わり。

これから移動するスペイン・バルセロナ入国の為のQRコード提示も求められませんでした。

これが海外クオリティー。

雲が多いですが、少し太陽の光も差し込んだ朝を迎えております。

右には日本線にも投入されているB777-200ER。

左はアメリカなどに飛んでいるB767-300ER。

大きなウィングレッドがかっこいいですね。

免税店エリアはとにかく楽しく、じっくり見たくなるほど。

しかしすでに市内でお土産は購入したので、急いでラウンジへ向かいます。

オーストリア航空のラウンジへ

先ほども申し上げた通り、私はスターアライアンスゴールドなので、エコノミー利用ですがラウンジへのアクセス権利があります。

こちらがオーストリア航空のラウンジ。

このラウンジを見つけるのに一苦労しました。

レセプションで航空券に加え、ワクチン接種証明を提示して中へ。

日本より厳しい規制です。

日本で今までワクチン接種証明の提示を求められたことはありません。

窓は少ない…

ラウンジはL字型で、入って右側比較的リラックスエリア。

窓はないので閉塞感がありますが、カラフルな椅子に照明で明るい印象。

テレビではCNNニュースが流れていました。

ラウンジ入って直進すると、空港の景色を楽しめるエリア。

ここは外が見えるだけあって席がすべて埋まっていました。

スイス空港にルフトハンザと、スターアライアンス加盟航空会社が並んでいます。

モーニングメニュー

朝7時にホテルを出て、何も口にしていないため、ラウンジで朝食をいただきます。

右のベーコンとスクランブルエッグは係の人が盛るタイプでした。

パンは充実していました。

このクロワッサンがめちゃくちゃおいしかったです。

そしてこちらはウィンナーコーヒーを自分で作ることができるセット。

こういうのがあるのはうれしいですよね。

カタールはA320

時間も近くなってきたので、搭乗口へ移動を始めます。

移動中、カタール航空のドーハ行が出発準備中。

まさかのこのフライトA320での運航。ナローボディ機でドーハまで運航するのかと驚きました。

なお午後のドーハ便は787での運航です。

OS129 VIE-FRA A320-200 OE-LXA

人生初、スターアライアンス加盟航空会社利用で優先搭乗にチャレンジです。

ゲートでの案内を聞き、優先搭乗開始!

F22はゲートオープン。

いざ入ります。

搭乗は自動ゲート。

EU圏内からか、スタッフに何かを提示することもなく、入れました。

今回の機材がドア横に表示。

A320です。

こちらは前方ビジネスクラス。

見た目はエコノミーですが、真ん中座席が空席扱いにしてビジネスクラスとなっております。

あまり利用価値が感じられません。

シートは?

単通路機なので、列がつっかえます。

それでも後方に歩いていくと…

今回の座席、27のF窓側です。

とにかく今回の旅行は窓側を指定しています。

シートピッチは79cmなのでしょうか。わかりませんが、LCCほどの狭さは感じられませんでした。

テーブルもあります。なぜかドリンクの穴が二つ。

よく考えたら使いやすいかもしれません。

機内販売の案内と安全のしおりが入っています。

非常に短いフライト

雨の中、ウィーン国際空港を離陸したOS129便は、フライト時間が1時間と短いです。

雲が広がっている中、ドイツに向けて飛行中。

機内では、ドリンク・スナックが有料なので、このような案内が。

私は買いませんでした。

この便はほぼ満席での運航です。

このツイートはぜひ一読していただきたいです。

海外でしか体験できない出来事でした。

まず日本では隣の他人に話しかけるなんてありませんからね。

フランクフルトの街を見下ろしながら、25Rに着陸。

エーゲ航空を始め、さすがルフトハンザのハブ。

たくさんのルフトハンザの機材が並んでいます。

こちらは最新のA320neo。

エンジンが大きいですね。

ルフトハンザはANAと同じPW1100Gを搭載しております。

座席番号27F
搭乗クラスエコノミー
使用機材A320-200
レジOE-LXA
出発予定時刻10:10
出発時刻10:05
到着予定時刻11:40
到着時刻11:31
飛行時間1:26
ゲートF22
出発滑走路29
到着滑走路25R

短いフライトでしたが、とても楽しい思い出となりました。

次回はルフトハンザのA320neoエコノミーで、スペイン・バルセロナへのフライトレポ、そしてフランクフルトのラウンジレポをお届けします。

まとめ

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