【コロナ禍の渡航!!Part6】イベリア航空でオーストリア🇦🇹へ!BAのラウンジが凄い!A330搭乗記

旅行

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丸一日ロンドン観光をしたレポはこちら。

早くも次の都市へ移動

ロンドンに一昨日到着、昨日は観光、そして今日は10:30の便でオーストリア🇦🇹ウィーンへ移動です!

このスケジュールに勿体ないと思われるかもしれませんが、私の今回の目的は、とにかく飛行機に乗るということなので、良しです笑

イベリア航空はT5から出発

プレミアインホテルを7:30にチェックアウトし、バスでロンドンヒースロー空港ターミナル5まで移動しました。

朝の空港。ものすごい人で賑わっていました!

そしてターミナルの大きさには圧倒されました。

これが世界に繋がるハブ空港なのかと感じました。

フライトインフォメーションには多くの行先が表示されています。

基本的にT5はブリティッシュ・エアウェイズが使用しており、カタール航空やイベリア航空などのワンワールド加盟航空会社の一部もこちらです。

日本航空はT3で全日空はT2と、かなりバラバラなので、ターミナルのチェックは忘れず!

カウンターオープンと同時に

コロナ禍の渡航は、確認事項が多い事を成田で痛感し、いつも1時間30分前到着の人間ですが、今回は3時間前にカウンターへ。

イベリア航空のカウンターには、エコノミーの列はもちろん、プライオリティアクセスレーンが設けられていて、私はもちろんこちらを使用。

エコノミーは混んでいましたが、ここはスムーズに行けました。

カウンターでは、スペイン乗り継ぎでも取得が必要なヘルスパスのQRコードの提示、ワクチン接種証明の提示がありました。

オーストリア渡航に必要な要件、PCR検査の陰性証明書は求められませんでした。

ロンドンから経由地であるマドリード、マドリードから最終目的地であるウィーンまでのチケットを受け取り無事終了!

British Airways Galleries North Club Lounge

朝から何も頂いてないので、ラウンジでいただきます。

大きなスクリーンがお出迎え。

入口で搭乗券を提示いざ中へ。

イングリッシュブレックファストをいただく。

ラウンジは朝から大混雑で、撮影が厳しかったので、食事の写真をアップします。

ダイニングエリアでは、QRコードを読み取ると、メニューが確認でき、そのままオーダーが可能です。

朝の時間帯ということで、朝食メニューが多く、気になったイングリッシュブレックファストを選択。

こちらです。

イギリスに来て、フィッシュ&チップスぐらいしかまともな料理を食べていなかったので、ラウンジでそれっぽい料理を頂きました。

最初に感想を申し上げると、

塩辛くて、私の口には会いませんでした笑

ハッシュドポテトは美味しかったです。あとスクランブルエッグも。

もっとイギリスに合う味覚になりたいものです。

ドリンクも充実

朝でしたが、もちろんバーカウンターでお酒も頂くことはできますが、私はホットチョコレートをチョイス。

なかなか飲めるものではないので嬉しかったです。

そしてこれは美味しい!

ラウンジで食事を済ますことで、食費が浮きました。

搭乗口へ移動

ラウンジでYouTubeやらTwitterを眺めて時間を潰し、ゲートへ移動することに。

ロンドンヒースロー空港T5には、サテライトのような電車で移動しなければならないゲートがあります。

私が今いるのはAゲートで、本館と言ったらお分かりいただけると思います。

そして私のマドリード行はCゲート(別館)なので、移動します。

指示に従っていきます。

このような地下ホームから電車に乗ってCゲートへ

CゲートにはいきなりA380がお出迎え。

BAのA380はすでに空を飛んでいます。

やはりすごい迫力です。

こちらは別のA380。さすがBAという感じ。

ドーハやフランクフルト、ヨハネスブルグなど多くの都市にA380を就航させています。

IB3163 LHR-MAD A330-302(EC-LXK)

日本の国内線になれると、搭乗開始のギリギリさに驚きますが、海外は1時間前がかなり当たり前です。

今回搭乗する便は、朝にマドリードから来た機体が戻るタイプ。

こちらが本日の搭乗機。

尾翼の塗装が少し変です。

日本ではなかなか乗る機会のないA330。国際線でしか日本では乗れませんね。

昔スカイマークが保有していた時期があり、全席プレエコシート(クラスJ的な)で憧れましたが、退役してしまいました。

C65のインフォメーションボードにはIB3163

そしてこの便は日本航空6980便としてコードシェアとなっています。

羽田深夜発のJL41便との接続に使われそうですね。

すでに搭乗は開始しており、列が出来ていましたが、優先レーンでサッとボーディング。

プレエコシートが

今回の座席は14Aです。

しっかり座席番号確認して

いざ着席!

どうですか?普通のエコノミーの座席と違うのはおわかりいただけますでしょうか?

そうです!

こちらプレミアムエコノミーの座席となります。

この便ではビジネスとエコノミーの販売のみで、プレミアムエコノミーの販売はされていません。

しかし、このプレエコシートはエコノミー席として解放されており、今回は指定しました!

通常であれば、座席指定が有料であるシートですが、日本航空ダイヤモンド、ワンワールドエメラルドステイタスで無料で指定出来ました!

ステイタスの力すごい!

座席をチェック!

座席のイメージは日本航空のA350クラスJと比較して頂ければイメージしやすいと思います。

レカロ社製のシートですのでそっくりです。

ただ座席の機能に違いがあります。

まずはシートピッチは94cm。

これは日本航空との違い。フットレストがあります。

逆にイベリア航空には日本航空にはあるレッグレストがありません。

ドリンクホルダーがあります。

長距離線であればペットボトルのお水を入れて置けるので便利です。

ちなみにこちらはJALのクラスJシート。ドリンクホルダーがありませんし、フットレストもありません。

その分、足元が広い印象ですね。

コートフックはJALと共通。

カクテルトレイもあり、リクライニングボタン。

イヤホンジャックにコントローラー

肘掛下にはコンセントにUSB充電もあり、かなり機能はしっかりしています。

ヘッドレストは可動式で疲れません

テーブルは肘掛から出すタイプです。

2つ折りでまずは畳んだ状態。

広げるとノートパソコンが余裕で置けるサイズ。

シートポケットには安全のしおりにエチケット袋

機内誌はありませんでした。

ちなみにこの機内安全のしおり、何か間違えに気づかれましたか?

そうです。機種が違います。

搭乗機は-300ですが、-200のが入っていました。

大きな違いはないので大丈夫だとは思われますが、これが海外クオリティ。

美しい機内

入って感じましたが、古さがありません。

プレエコ後ろの壁には、イベリアのロゴが。

ひとつとってもカッコイイ。

頭上には読書灯。

中央3席はしっかり3つになっています。

これが後方エコノミーになると、4つになります。

搭乗率は5割程。

隣は空席で、中央3席丸ごと空席もあったほどです。

いざ!マドリードへ。

定刻にドアクローズ

プッシュバックを開始。

面白いことに、ドアモードの切り替えをプッシュバック中にやっています。

会社によって規定が違うのでしょうか。

ちなみにドアの切り替えは、ANAであれば、「Cabin Attendant, Set slide bar」

であり、JALは「客室乗務員はドアモードをオートマチックに変更し相互確認してください」ってやつのことです。

両社とも、ドアクローズと共に行われ、プッシュバック中に聞いたことはありません。

アナウンスなし!

プッシュバックから離陸後まで一切アナウンスなしでした笑

これは驚きました。

もちろん機内安全ビデオはありましたけど、それ以外なし!

離陸後にマドリード行です。というアナウンスがあったぐらいで、面白い経験になりました。

日本はどういう国?

モニターでマップを見ていると、都市の説明がありました。

こういう時、日本がどのような紹介をされているのか気になったちゃうのです。

イベリア航空は東京成田に就航しているだけあって、しっかり説明がありました。

改めて写真を見ると、日本の美しさを再確認できました。

化粧室は?

プレエコ、エコノミークラスの化粧室は、機体中央部と後方に位置しています。

その為、プレエコのお客さんは機体中央部より後ろまで歩きます。

古めかしさは感じないラバトリー

自動ではないのが、今との違いですね。

エコノミーは2-4-2の8アブレスト。

全席にモニター付きで、長いフライトでも退屈しません。

ちなみにWi-Fiは有料です。

シートピッチも79cmで標準的な広さ。

日系が広すぎるのではと感じてしまうほどです。

これは国際線

イギリスからスペイン行。

これは国際線ということなのでしょうか、ドリンクとスナックのサービスがありました。

私は全て有料だと思っていたので、驚いてしまいました。

パイナップルジュースにクラッカーが。

ドリンクはお水かジュース(オレンジ・パイナップル)のみだった気がします。

フライトパスの飛行機がしっかりA333であることにこだわりを感じますね。

マニアが好きであろう画面。

高度や速度がわかります。

チーフパーサーからの挨拶!

到着30分前にチーフパーサーの方がビジネスクラスから挨拶しにきて頂きました。

アナウンスが全くないのにも関わらず、挨拶はあるのかと。

内容は…

・乗り継ぎ便ウィーン行ですね。

・J48番ゲートからの出発予定で、ターミナルの移動があります。

・ラウンジはメインターミナルにあるので、利用してください。

・時差があるのでお気をつけください。

と、めちゃくちゃ丁寧でした笑

タブレットに情報があるそうでした。

おかげで、乗り継ぎはスムーズに済みました。

GEのエンジンかな?

RRは細長い記憶があります。

この形のウィングレッドはB747を思い出します。

スペインの山にも雪が降るのかと感心していると、マドリードに到着です。

↑珍しい飛行機もいて楽しかったです。

お別れ

日本ではなかなか乗ることの出来ないA330でお別れです。

イベリアの塗装、シンプルでも好きです。

エルサルバドルと書かれてあります。

機体に愛称がついているようですね。

昔は日本の飛行機にもつけていたそうです。

座席番号14A
搭乗クラスエコノミー
使用機材A330-302
レジEC-LXK
出発予定時刻10:30
出発時刻10:32
到着予定時刻13:50
到着時刻13:47
飛行時間2:15
ゲートC65
出発滑走路27L
到着滑走路32L

綺麗なマドリードの空港

実はマドリードの空港へは2回目の利用。

初めての利用は、2019年中国東方航空のA350で来ました。

この時に到着したターミナルが第1ターミナルでとても古かったです。

一方、イベリア航空などワンワールド加盟航空会社国際線発着のターミナル4はご覧のようにとても綺麗でした。

乗り継ぎ便の確認をします。

15:50発IB3122便でウィーンへ移動です!

まとめ

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