ご覧いただきありがとうございます。
いよいよJGC修行初日を迎えました。
2倍キャンペーンもなく、ひたすら乗ってFOP(フライオンポイント)をためる日々の始まりです!
まず最初に、私がJGC修行をしようとしたか、こちらの記事をご覧になっていただければ幸いです。
目指すはJGC!!
ラウンジアクセス権、そして優先保安検査場の利用など、恩恵がたくさんある上級会員。
クレジットカードを発行するだけで、半永久的にJALの上級会員になれるJGC(JAL GLOBAL CLUB)会員になるため、まずはJMBサファイアに到達しなければなりません。
50,000FOPか50回飛行機に乗る(回数修行)かで迷いましたが、私はFOPで修行することに。
FOP修行はひたすら那覇を往復するのがお得です。
京急から修行は始まります
昼、品川駅に到着。京急=羽田というイメージです(笑)
今回は品川から羽田空港までノンストップのエアポート快特で向かいます。
車両は京成車で、3150形でした。成田スカイアクセス線専用車両ということで、荷物スペースがある電車です。
私はこの荷物スペースが椅子に変身すると知っているのですが、知らない人も多く、かなりドア付近に人が溜まっています。
12分ほどで到着
品川から京急蒲田を通過して12分ほどで羽田空港です。
SFC修行をしていたことから、どうしても青い(ANA)側に歩き始めてしまいます。
しかしこれからは赤い(JAL)側。後ろより車両の出口からターミナルへと向かいます。
これまで札幌線しか乗ったことのない、JALの国内線。南ウイングに向かうのが初めての経験です。
行先によってウイングが異なる点はANAとの違いかもしれません。
B1から5階までの吹き抜けが特徴的な第1ターミナル。
エレベーターもありますが、2階出発階直通エスカレーターを使います。
この長いエスカレーターの先に、旅のワクワクが待っています。
緊急事態宣言の影響で欠航が
2回目の緊急事態宣言が出されていた東京。
そんな中で修行することに躊躇しました。
しかし良く世間で言われる「三密」や「会食」。
修行僧にとっては無縁の言葉です。
飛行機の中は3分で機内の空気が入れ替わり、隣の人がいても会話なし。
お酒を飲む機会もないので、感染対策を十分に講じて修行に挑みました。
緊急事態宣言の影響で、昼過ぎの南ウイングの電光掲示板には「欠航」の文字が目立ちます。
今回私が搭乗するのは、JL917便です。ファーストクラスは満席。クラスJは空きがありました。
南出発なので、保安検査場Bを使用します。
まだステータスを持っていないので混雑は耐えなければいけませんが、宣言の影響でガラガラ。
ストレスなしで快適です。
宣言中の羽田。人は少ないですが、誰もいないというほどではありません。
第一回目の宣言の時は本当に人がいませんでした。
復路のアップグレードはこちらで。
FOP修行で求められるのははやり
FOP単価!!
普通席でのFOP単価とクラスJアップグレードした時のFOP単価を比べ、アップグレードした方が得なら、絶対アップグレードした方が良いです!
システム上、羽田発以外の航空券は、有人カウンターでしかアップグレードできません。
今回私は、OKAタッチという、羽田-那覇、そして2時間空港で過ごし、那覇―羽田というスケジュールだったので、復路のアップグレードをチェックイン機械ではできませんでした。
なのでこちらの航空券購入カウンターで復路分のアップグレードを行いました。
しっかりと計算したうえで、アップグレードした方が得なのか考えて修行すると、安く、そして楽にできます!
パワーラウンジは修行僧の味方!
復路のアップグレード、保安検査場を抜け、9番8番ゲートの間にある、「Power Lounge South」へ。
SFC修行でも、航空会社ラウンジに入れないときは、このクレジットカードラウンジに本当に助けられました。
私は楽天プレミアムカードを持っているので、アクセス可!
ゴールド以上のカードと航空券(アプリでも)で入室可能です。フライト前と後はこちらでゆっくりした方がいいです!
各席にコンセントが完備。
そして青汁や黒酢ドリンク、コーヒーやオレンジジュースを頂けます。
そしてかなり席数もあるので、ご覧の通り、ソーシャルディスタンスも取りながらゆっくりできます。
私がこのラウンジを好きな理由はこちら。
飛行機を眺めながらくつろげるのです。
コンセントもあるので、私は大学のレポートをやりながら出発までのひと時を過ごしました。
この時点で最新機材JA08XJが
搭乗口7番と、パワーラウンジから遠いものの、飛行機を眺めながら歩けので文句なし。
格納庫前にはA350のJA08XJが待機中。
確かドアに不具合かなんかで整備だった気がします。
①JL917 HND-OKA A350-941(JA07XJ)
搭乗口7番に到着。
搭乗口前には、最高に美しい飛行機が待ち構えていました。
そうです。これからの日本航空のフラッグシップAirbus A350です!
国内線は-900、国際線は-1000を導入予定です。
なんといってもこのタヌキ顔。そして美しいウイングレットです。
いざ機内へ。
個人モニター付きで快適にフライトを
修行を行う上で重要なこと。それは飛行機の中でどう時間を過ごせるかだと思います。
今回搭乗するA350は全席に個人モニター装備。
映画やビデオコンテンツ、機外カメラなど仕掛けがたくさん。
那覇線の長いフライトタイムを暇することなく過ごせます!
ANAだと国際線機材の78M、エアバスの一部機材、そして今は運航停止状態が続いているB777の一部機材にはモニターついています。
SFC修行時に搭乗した722の搭乗レポはこちら。
今回の座席は59K。
普通席最後方のシートとなります。
モニターには沖縄の写真が出ており、気分を高めてくれます!
まぁ私は沖縄2時間滞在ですぐにとんぼ返りですが(笑)
宣言の影響で、かなり空席が目立つフライト。
横となり2席が空席でした。これは快適です!隣席が空いているだけ普通席の修行の快適さは格段に上がります!
シートピッチはこんな感じ。標準的な広さです。ポケットがあり、スマホもいれられ、機能は十分です!
テーブルの上にはコンセント、モニター下にはUSB充電
あいにくの雨スタートの修行ですが、無事出発して安心。
おそらく修行僧の方全員が好きなシーン
飛行機に乗ると、必ず見るのが機内安全ビデオ。
ANAは歌舞伎でかなり外国人観光客を意識したものになりますが、JALは真面目という印象。
安全には力を入れている感じですが、ビデオ内で、↓のシーンは印象的ではないでしょうか。
「脱出時には荷物は持たないでください!」
おそらく修行僧になろうとしている方は、このシーンを気に入るでしょう(笑)
空の上は青
羽田空港滑走路05まで長いタキシングを乗り越えて、いよいよ空へ。
空は青で非常に美しかったです。
そして映える赤いウイングレット。
この瞬間が幸せなんですよ!飛ぶって本当に最高なことです!
空の上でスープを頂きます。
ANAに比べ、しょっぱい感じ。でもおいしい!
感染対策はANAに比べ弱い印象
今の時期の修行は、感染対策も気になるところです。
ANAでは搭乗時にアルコールシートの配布などもありますが、JALはリクエスト方式。
そして機内誌の提供も停止しているANA
一方、JALは機内誌などがそろっています。
Wi-Fiの案内や、JAL SHOPなどがあります。
機内誌には大好きなフリート紹介ページが。
この窓と外を写す撮影が最近のお気に入りです。
あとから振り返った時、フライト気分を味わえるからです!
座席番号 | 59K |
搭乗クラス | 普通席 |
使用機材 | A350-941 |
レジ | JA07XJ |
出発予定時刻 | 13:35 |
出発時刻 | 13:51 |
飛行高度 | 40000ft |
到着予定時刻 | 16:30 |
到着時刻 | 16:27 |
飛行時間 | 2:36 |
ゲート | 7 |
出発滑走路 | 05 |
到着滑走路 | 36R |
運賃種別 | 運賃 | 獲得FOP | FOP単価 | 獲得マイル |
特便21 | 9,510 | 1876 | 5.06 | 923 |
懐かしい那覇空港に到着!
SFC修行の解脱フライトで来た以来の那覇空港に到着しました!
最後に来たのは7月。約半年ぶりです!
天気は残念ながら曇り。冬ですし、仕方ないですかね。
奥にいるのはANAのB777-300
JA757Aです!残念ながら、2月10日にアンカレッジ経由でモハベへフェリーされました。
つまり退役ということです。
ANAは大幅な機材削減で経営を持たせていますが、飛行機ファンにとってトリプルセブンの退役は心が痛いです。
念願のアレ
那覇空港では3時間以上時間があるということで、念願のあのお店に行ってきました!
それが「空港食堂」です!
修行僧はここで沖縄料理を楽しんでいるといっても過言ではありません!
私も2020年のSFC修行で初めて利用。初めての沖縄料理もこちらでした。
JALとぴあの共同開発でつくられたオリジナルクーポンブック「ちゅらなび」の提示でワンドリンク無料ということで、ペプシとともに、ソーキそばをいただきます。
これが心温めるおいしさ!来てよかった!
ソーキがトロトロで本当においしいです!
②JL920 OKA=HND B777-346(JA752J)
ラウンジ華で時間をつぶしていると、もう折り返しです。
那覇空港=沖縄な私にとって、この時間はとても幸せでした。
またも一般保安検査場を使用してゲートへ。
那覇発最終の羽田便は意外にも混雑していました。
SFC修行とは違う
SFC修行でもOKAタッチはずっと利用しましたが、いつもゲートは30番台でした。
JAL側は20番台で、微妙な変化ですが、JAL修行であると感じます。
ゲート前に立っていると、JALは優先搭乗健在。
私のようなステータスない人間は、待ちます。
ピンクの紙が出てこない改札を抜け、いざ機内へ。
今はなきPW搭載のB777
2021年2月にユナイテッド航空のエンジントラブルを受けて、日本ではPW4000シリーズを搭載したB777が全機運航停止となりました。
そして4月、JALから運航再開のニュースかと思いきや、国内線のB777を全機早期退役させたことを発表。このJGC修行では退役前ギリギリにB777に乗れたことが、奇跡であったと感じています。
帰りはうれしいB777の搭乗。しかも-300型のクラスJシートです。
アップグレードできたことから、クラスJの利用です。
L1ドア横にある機種と機番。羽田ベースの機材についてプレートも前はあった気がします。
退役したならこの機内安全のしおりください!
10個のドアが付いている飛行機はもうB777-300ERのみとなりました。
シートは満席でありました。修行僧らしい人もかなりいたと思います。
混んでいるので、シートの写真はなし。
ドリンクはスカイタイム。
JALはこの青い光が特徴的ですよね!前のモニターには機外カメラの映像が映ります。
座席番号 | 5C |
搭乗クラス | クラスJ |
使用機材 | B777-346 |
レジ | JA752J |
出発予定時刻 | 20:15 |
出発時刻 | 20:22 |
飛行高度 | 39000ft |
到着予定時刻 | 22:25 |
到着時刻 | 22:08 |
飛行時間 | 1:46 |
ゲート | 23 |
出発滑走路 | 36R |
到着滑走路 | 34L |
運賃種別 | 運賃 | 獲得FOP | FOP単価 | 獲得マイル |
特便21 | 12,010 | 2072 | 5.79 | 1045 |
本日のフライト
①JL917 羽田ー那覇 A350 普通席
②JL920 那覇ー羽田 B773 クラスJ
まとめ
修行初日は無事終了です!長い記事にお付き合いいただきありがとうございました!
日本航空はクラスJがあるので、楽に修行できると感じます!
これからたくさんの搭乗レポをあげたいと思いますので、お待ちください!
当ブログでは、これからも旅やフライトレビューなどをアップしていきますので、是非ともブックマークを付けていただけると嬉しいです!
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— NISSA LIFE@紫組の大学生。 (@NissaLife) July 17, 2021
羽田空港国際線到着ロビーアナウンス集!!新規就航AZにAFの到着も!https://t.co/Bt6ZcV5pPf
B772羽田→新千歳左側座席で羽田新ルート北出発https://t.co/ATcR9KScy4
那覇行A350のTrentXWBエンジン音を楽しみながら羽田16R離陸!!https://t.co/1A7rOO5XPo#羽田空港 #JAL pic.twitter.com/tPEL4iJzon
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