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今回からは2023年1月の東南アジア周遊旅行のレポを紹介したいと思います!
朝の成田からおはよう
さぁ皆さん。
旅の始まりの日です。
テンションは昨日からマックスです。
本日は成田空港第2ターミナルからの出発です。
2022年の1月末にカタール航空でヨーロッパへ行った以来の出発となります。
Iカウンターから。7時5分にオープンになります。
ワンワールドエメラルドなので、エコノミークラス利用ですが堂々とビジネスクラスのチェックインカウンターで手続きを。
MH89便です。
チェックインカウンターでは最終目的地ホーチミンではあるものの、クアラルンプールで荷物を受け取ることを伝えて、スーツケースとお別れ。
大混雑の保安検査場!
朝7時半の成田空港第2ターミナル。
北出発保安検査場が閉鎖されており、7:15に開いたばかりとあって、大行列です。
私は今中央に並んでいるものの、北までつながるほど長い列です。
10時発ではあるものの、ラウンジでゆっくり過ごしたい私にとって、この行列はかなりつらいものがあります。
(早くお寿司食べたい。)
20分ほど並んでやっと出国。
出国は自動化ゲートで楽々でした。
出国後エリアは多くの人でにぎわっており、需要の回復が感じられます。
2回目のJALファーストクラスラウンジ!
前回のカタール航空利用時は夜に訪れたJALファーストクラスラウンジですが、今回は朝の利用。
このラウンジに入るために修行をしてきたのです。
ファーストクラスラウンジはサクララウンジとは異なり一つ上のフロアに位置しています。
こちらがエントランス。
マレーシア航空の搭乗券をレセプションデスクで提示していざ中へ。
事前にJMBと紐づけていたので、搭乗券にもエメラルドの記載がありました。
シャンパンとお寿司を堪能
ファーストクラスラウンジといえば、お鮨でしょう。
そしてシャンパン。
とにかく楽しみます。
トマトジュースや牛乳がありますが、驚いたのが「ポカリスエット」。
そんなものまで用意されているなんて。
お菓子はこちらのみです。
キャラメルアーモンドは美味。
国内線でもおなじみのキャンディースカイは味ごとに分けられていました。
オードブルというのでしょうか。
ビュッフェスタイルのフードはこちらのみになります。
それ以外はすべて机にあるQRコードを読み取って注文するスタイル。
最近そのようなお店は増えましたが、スマホ初心者や持っていない方にとっては大変の世の中です。
隣の方は使いこなせず、スタッフの方に直接注文していました。
シャンパンはこちら。
ジョセフ・ペリエだそうです。
ブランドに詳しくないのでわかりませんが、有名なのでしょう。
そのほかにワインやビール、そしてバラエティー豊かなお酒が並んでいます。
お鮨お鮨お鮨
ここで一番楽しみにしていたので、お鮨です。
私はお寿司が大好きなので、回転寿司レベルではないお寿司が食べ放題のこのラウンジが大好きなのです。
本日のネタはこちらのマグロ天身とヤリイカです。
こちらはチョップドサラダ
スクランブルエッグに囲まれたエビチリです。
こちらはデザートのふわふわカスタードのアップルパイ仕立てとなります。
ゲートへ向かうワクワク。
ラウンジで食べ放題を楽しんだ後は、いざ搭乗ゲートへ。
搭乗開始まではまだ20分ほどありますが、搭乗ゲート付近のワクワクが好きなので、もう移動します。
朝の時間帯は、東南アジアに欧米路線の出発ラッシュ。
成田空港ならではの行先が表示されていていいですよね。
カトマンズは行ってみたいです。
マレーシア航空 MH89便 NRT→KUL A350-900(9M-MAB)
64番ゲートには本日の搭乗機であるA350が待ち構えていました。
朝の7時にクアラルンプールから到着し、3時間成田で翼を休めて再び出発するという運用です。
無事定刻で成田に到着していたので、折り返しも定刻になりそうです。
かっこいいA350です。
タヌキのような顔がなんともかわいらしいです。
しかしR1ドアの点検らしき光景が目に入り一瞬焦りました。
マレーシア航空の機内へGO!
やはり機内に入る瞬間はたまらないですね。
優先搭乗で我さきにと機内へ入りました。
運命の分かれ道はもちろん右です。
左に入るためにはもっと大金持ちにならなければなりません。
そんな日は来ないと思いますが(笑)
ボーディングブリッジから眺める機体って美しいですよね。搭乗する人だけの特権というか。
L2ドアから機内に入り、ビジネスクラスの写真をとり忘れて、すぐにエコノミークラスへ。
27席だけの足元が広いエコノミークラスを通過。
こちらは有料です。
シートはエコノミークラスと同じではあるものの、シートピッチが広いことで快適度は格段に上がると思われます。
そして機体中央から後方すべてにかけて220席のエコノミークラス。
パープル色のシートカバーです。
本日のお座席は30K席です。窓側となります。
いざ私の席へ。
シートピッチは31から32インチ。
国内線のJAL A350と同じくらいの広さですね。
広い!とは言い切れません。世界的に標準なシートピッチです。
座席下には電源もあり、モニターにはUSB充電もあるので安心。
今、シートモニターよりもスマホの充電ができるかどうかがカギですからね。
シートポケットにはたくさんの雑誌やリーフレットが。
国際線ならではの内容ですね。
テーブルは2つおり。
最近のシートでは定番ですね。
若干のくぼみがあるので、ドリンクや小物を置いておけます。
広げるとこんな感じ。
頭上ですが、通風孔が付いております。
面白い安全ビデオ
ドアクローズし、5割程度の埋まり具合でクアラルンプールへ向けプッシュバック。
この便はビジネスクラスに日本語話せるCAさんが乗務しておりました。
エンジンスタートと共に響く安全ビデオですが、これがかなり面白い。
昔のデルタ航空の安全ビデオに並ぶ具合面白いです。
これなら多くのお客さんに興味を持ってもらえます。
7時間半のフライトがスタート!
東京からクアラルンプールまで7時間半もあるんだと驚いている間に、成田空港34Lから離陸!
北へ飛び立った後はぐるりと右旋回して東京湾に出ました。
冬ばれのこの日。
窓からは東京と目立つ羽田空港!
こう見ると羽田空港ってとても大きいなと感じますね。
うまく撮れていませんね(笑)
安全のしおりと窓で、今乗っているよ、とアピールしたいのです。
お待ちかねのお食事
先ほどJALファーストクラスラウンジでおいしくお鮨を頂いた後ですが、気になるのは機内食ですよね。
基本的にアジアの航空会社機内食はおいしい印象なので、どんなもんか楽しみでした。
離陸後はまずピーナッツとアルコールもしくはソフトドリンクのサービス!
ソウル線にたくさん乗ってきた人間にとって、ドリンクと食事が別でサーブされるのは新鮮な気持ち!
そのあと、機内食とまたドリンクのサービス。
ウーロン茶に、機内食のプレート一つを埋めるKISOの水。
この水見るだけで国際線乗っている気分になります。
本日の機内食は和食をチョイス。
1週間ほど日本食から離れるので、和食を注文したくなるのです。
まぁ味が近い東南アジアなんですけどね。
ぶりの照り焼きにパン、えびのサラダ、抹茶のケーキです。
カトラリーはプラスチックです。
マレーシア航空のロゴもついてあります。
フライトは始まったばかり
機内食は離陸後名古屋上空あたりでサービスが開始されました。
食べている最中に大阪が。
大阪はもう5年ぐらい行ってないです。
伊丹空港は修行で行きましたが(笑)
機内誌のこのページ大好き人間なので、しっかり読みます。
保有しているフリートが紹介されています。
今乗っているのはA350です。この旅行ではあとB737-800にも乗ります!
免税品カタログにはB737のモデルプレーンも。
ほしくなります。ただA350が欲しい。
化粧室は?
7時間越えのフライトなので、お手洗いにも行きます。
A350なだけあって綺麗でした。
手をかざすと流れるシステム。
水回りは普通ですね。
飛行中、この旅行でも行く予定のホーチミンの東を飛行。
今回のフライトは比較的に西を飛行するルートでした。
到着前の軽食
クアラルンプール到着まで2時間を切った頃、おにぎりかサンドイッチ、そしてお菓子のサービスがありました。
おにぎりはさけ。
正直おなかいっぱいだったので頂きませんでしたが、長距離線にはありがたいサービスですね。
着陸前には機内にスプレーによる散布が行われました。
なんの為かは忘れましたが、シューと撒いていました。
なお人体には無害です。
機内カメラは真下しかなく、あまり楽しめず。
この便の機内アナウンスはこちらから。
国際線気分を味わえます。
クアラルンプールに到着!
7時間半のフライトを終え、クアラルンプール国際空港に着陸!
お世話になった機体にお別れをして入国へ向かいます!
座席番号 | 30K |
搭乗クラス | エコノミー |
使用機材 | A350-900 |
レジ | 9M-MAB |
出発予定時刻 | 10:05 |
出発時刻 | 10:08 |
到着予定時刻 | 17:00 |
到着時刻 | 16:45 |
飛行時間 | 7:37 |
ゲート | 64 |
出発滑走路 | 34L |
到着滑走路 | 32L |
シャトルトレインがストップしていたので、バスでメインターミナルまで移動。
これでだいぶ時間がロス。
そして入国審査でも1時間並びました。
MHのアプリはすごい!
ゲートを離れた時間から、遅延した理由までしっかりと表示されています。
航空管制の指示とか一般の方にはまったく分からないでしょ。
ランディングとブロックインの時間も別に表示。
素晴らしいです
まとめ
クアラルンプール到着後の21時間トランジットの様子はこちら。
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— NISSA LIFE@紫組の大学生。 (@NissaLife) July 17, 2021
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B772羽田→新千歳左側座席で羽田新ルート北出発https://t.co/ATcR9KScy4
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