【2022年韓国旅行③】クラシカルなB767で行く!弾丸済州島観光!アシアナ航空OZ8913便搭乗レポ

SFC修行

ご覧いただきありがとうございます。

ソウル観光だけでは少し暇を持て余すので、済州島に日帰り観光したいと思います。

始発で金浦空港へ

人生初の韓国国内線に搭乗です。

どうしてこのような日帰り済州島観光を挟んだかというと、ソウルでやることがないということ。

そして復活したPW4000シリーズ搭載トリプルセブンに乗るためです。

今回行のフライトKE708でPW4000シリーズ搭載トリプルセブンに乗ることができたのですが、あれは奇跡でした。

もともとA330での運航が機材変更でトリプルセブンになったので、予想されていませんでした。

ソウルでやることもない、済州島行ってみたい、PWトリプルセブンに乗りたいという思いがすべて一致し、済州島日帰りが決定。

行はアシアナ航空のB767、帰りが初めての利用となるJIN Airとなります。

地下鉄で金浦空港に到着。

初の韓国国内線ということで不安ではあるものの、標識に従ってまずはアシアナ航空チェックイン。

スターアライアンスゴールドですが、荷物を預ける予定もなければ、自動チェックイン機ガラガラなのでわざわざ有人カウンターを使わずチェックイン。

日本の国内線と同様、自動チェックイン機でのチェックインを基本としています。

金浦空港国内線ターミナルの出発階。

リニューアルしたのかとてもきれいで、歴史の長い空港と感じませんでした。

韓国国内線では日本とは異なり、身分証明書の確認をして保安検査へ進むことができます。

私はもちろんパスポートを見せて制限エリアへ。

日本もいつかそうなるでしょう。

アシアナ航空ラウンジで少しだけ休息を

朝7:25発ということで、ゆっくりしていられないフライトですが、せっかくなのでラウンジへ。

一杯だけでも水分補給できるのがいいですよね。

SFC修行してよかったです。

保安検査通過後、一つ上のフロアにあるアシアナ航空のラウンジ。

これもリニューアルなのか新しいのか分かりませんが、綺麗な内装でした。

朝一のラウンジということで普段の混雑がどれぐらいかわかりませんが、広々としていて、くつろげる空間になっております。

ドリンクはソフトドリンクとコーヒーなど。

アルコールはありませんでした。

軽食もマフィンにカスタードケーキと、国内線サクララウンジ以上DPラウンジ以下という内容でした。

ターミナルの天井は低い。少し圧迫感があります。

OZ8913 ソウル(金浦)→済州島 B767-300 HL7528

搭乗便は14番ゲートから出発。

何時前に集まるべきなのか様子見で早めにゲートへ。

済州行は本当に多く、世界一の運航便数を誇ります。

まったくアナウンスがないので、とりあえず張り付いて待ちます。

スターアライアンスゴールドのレーンらしきものが現れたので一番乗りで並んで待ちました。

韓国語の案内しか流れないので、全くわかりません。

とりあえず周りの雰囲気を見ながら行動していました。

本日の搭乗機B767-300(HL7528)1998年と24年選手に乗ります。

古めかしい機内に大興奮!

衝撃のオールエコノミークラス仕様。

上級クラスはなく、最前方から最後方まで仕切りなどもなく、すごい開放感です。

クラシカルな内装に分厚いシートに大興奮。

オーバヘッドビンもなかなかです。

旧仕様のB767は蓋のような荷物収納棚です。

2-3-2と標準的なシート配列。

シートピッチは文句ない広さ。

快適です。

座席は一昔前の仕様になりますので、シートポケットが上に合ったり、テーブルが2つ折りだったり、個人用モニターが付いているわけではありません。

快適性は落ちますが、今の時代このシートは貴重です。

シートポケットには機内安全のしおりとエチケット袋。

予想ですが、大韓航空との統合でB767は退役になると思われるので貴重なしおりです。

頭上から古さを感じませんか?

B747の読書灯を思い出しました。

ひじ掛けにはたばこの吸い殻入れ。

これが埋められている時点でかなり前からシートが交換されていないことが分かると思います。

CF6サウンドを楽しむためにエンジン横席へ。

さぁB767の楽しさと言えば何を思い出すでしょうか。

そうですCF6サウンドです。

離陸時にエンジン出力を上げる際、甲高い音が響きます。

どうぞご覧ください。

このフライトは290人乗り。

ANAのB767が270席で、エアドゥの一部B767が288席なので、それより多いですね。

ほぼ満席で済州へ向かいます。

朝ということで外は少しずつ明るくなっている途中。

短いフライトなので、高い高度を飛行しないので、地上の景色を楽しめると思ったのですが、雲の影響で全く見えませんでした。

太陽の光が入ってくるのでシェードを下げます。

50分のフライトはあっという間に終了。

ドリンクサービスもなく、50分の空の旅が終わり、済州島の玄関口、済州国際空港に着陸!

天気が良くなかったので、海の綺麗さが分かりませんでした。

残念過ぎる。

定刻にブロックイン。

世界最多路線なので、着陸待ちで遅延かと思いましたが大丈夫でした。

座席番号21K
搭乗クラスエコノミー
使用機材B767-38E
レジHL7528
出発予定時刻7:25
出発時刻7:40
到着予定時刻8:35
到着時刻8:37
飛行時間50
ゲート14
出発滑走路14L
到着滑走路07

古いキャビンを楽しみたいなら韓国へ。

わずか50分のフライトでしたが、B767はしっかり楽しめるフライトになりました。

退役もおそらく近いので、今のうちに韓国へいて乗ってみましょう。

お世話になった機体に別れを告げて、いざ観光へ!

人生初の済州島に到着です!

このフライトの機内アナウンスはこちらから。

まとめ

次は済州島の観光レポです。(半日観光で大変)

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