【コロナ禍の渡航!!Part2】カタール航空エコノミーでドーハまで搭乗記 QR807 B777-300ER

旅行

ご覧いただき、ありがとうございます!

本日、2022年2月28日は、このヨーロッパ旅行出発から1ヶ月経った記念すべき日です!(知らん)

まずはラウンジレポを

静寂の成田

空港内は人がいません。

エミレーツ航空のドバイ行きは、62番とは逆の北側71番ゲート出発の為、62番はガラガラです。

10分早く出発するドーハ行QR807便。

フライト情報が表示されるのは成田の特徴ではないでしょうか。

よく見たらお分かりいただけるかと思いますが、ビニールシート?が貼られていて、感染症対策されています。

日本航空、ラタム航空とのコードシェア

QR807 NRT-DOH B777-3DZER(A7-BET)

さぁいよいよ搭乗開始です!

やはり50分前から案内されました。

ボーディングパスにはZone4と記載されているものの、ワンワールドエメラルドの恩恵を無理矢理でも受けたく、優先搭乗することに。

すると案の定、ゲートで「あなたはZone4です。お待ちください」と言われてしまいました。

隣にいた偉い人に確認してもらうと、すんなり搭乗ができました。

パスポートの顔写真ページを開いていざ機内へ

ビジネスとエコノミーで別の入口。

そりゃそう。

シートは普通

本日、13時間のフライトタイムを過ごすことになる、17A

もちろんエコノミーですよ。

事前アップグレードはしません。

画面は9インチぐらいでしょうか。詳しくはないけど。

シートピッチは79~81cmかなという印象。

JAL国内線A350と変わらない感じです。

各座席には毛布と枕がありました。

ちなみにカタール航空の777は、3-4-3の10アブレスト

ここ最近の777のトレンドである10アブレストで、少し圧迫感があるかなと感じました。

同じ機体幅で、9アブレストのJAL(77W)に対し、1席の違いは大きいかもしれません。

1つ前の16列目はバルクヘッド席。

シートピッチが広いですが、荷物を前におけません。

また、肘掛の中にテーブルが収納されている為、座席幅が狭く感じます。

17Aの横にはファンも多い、GE90-115Bがドカンと。

長距離フライトを生き抜く術の一つ、スリッパで快適に過ごすということです!

このスリッパはJALの国内線ファーストクラスのものです。

上質で気に入っています。

シートポケットには安全のしおりとエチケット袋のみ。

機内誌はANA同様ありませんでした。

もちろん免税カタログも。ドーハで購入してもらおうという戦略かな?

モニター横にはUSB充電

なぜか私のスマホは充電されませんでした。どのシートもです。ケーブルと相性が悪かったかもしれません。

これがエメラルドのサービス?

ワンワールドエメラルドステイタス獲得後、初めてのワンワールド加盟航空会社利用。

JALとはどう違うのか、楽しみでした。

席に座るとまず、私の席付近を担当するCAさんが挨拶に来てくださいました。

本日のフライトタイムやサービスの流れなどを説明してくださり、空席がかなりあるため、中央4列シートに移るかという提案など、これはビジネス?と疑いたくなるような体験を。

また、機内食のチョイスまで先に選ばせていただきました。

数が限られていることから、確保しておく為と思われます。

もちろんほかのお客さんにはお声掛けしていませんでした。

それはそれで周りの方にとっては不思議に思われるのでは、と感じてしまいました。

さらに…

驚くことに今度はチーフパーサーであり日本語を話せるCAさんまで挨拶に。

フライトの流れに加え、出発まで時間があるということから、ドリンクをサービスしていただきました。

思わず、今いただいていいんですか?と聞いちゃいました。

これはもはやビジネスクラス並みのサービスではと、驚いてしまいました。

ってことで、オレンジジュースをオーダー。感動もんです。

中国東方航空のビジネスクラスより、サービスはいいです(笑)

モニターには12時間48分という表示。

これはキツイ。

操縦室からのアナウンスやアメニティーの配布も終わり、いよいよ出発という感じ。

日本発着の国際線は依然として厳しい状況

厳しい水際対策により、航空便の需要は落ち込んでいます。

ご覧の通り、空席が目立ちます。

×はブロック席であり、お客さんは座っていません。

後方も空席が目立ちます。

GE90は最高

1:43からの音は重低音最高です。

東京の美しい輝きを見ながら西へとフライトが始まります。

Wi-Fiは無料?

ここ最近の私のフライト中の楽しみ方は、機内モニターを使用して映画やビデオを楽しみことではなく、ネットサーフィンやらSNSを行うことになりつつあります。

理由は日本の国内線はWi-Fiが無料だからです。

特にJALは安定した接続で、感動しています。

では国際線ではどうでしょう。

カタール航空の777には搭載されており、接続は可能です。

しかも1時間であれば無料というやさしさ。

結果から言いますと、ほぼつながらなかったですが(笑)

また、スチューデントクラブに加入すると、Wi-Fiのクーポンをもらえるそうです

私は今回、日本航空のマイルで登録したので、使えませんでしたが。

お待ちかね機内食のお時間です。

前評判で、カタール航空の機内食はおいしいと聞いていたので、正直ハードルが上がっていました。

まずメニューは口頭でも教えていただけますが、アプリを開くと確認できます。

しっかりQR807と表示され、フライト前から確認できました。

まずはディナー。

3種類から選べます。

そして到着。Quisineってかっこいい。

日本食がしばらくいただけないということで、かつ丼をチョイス。

卵がふわふわで、日本発だからうまいのか、本当にカタール航空の機内食がうまいのか分かりませんが、満足するものでした。

そして命のお水。

カラカラの機内では助かります。

席を移動して

食事を終えた後、席を移動しても構わないと許可を頂いたので、中央4席を使用して、ベッドに。

このコロナ禍だから可能になる4席独占です。

移動する際にはしっかりCAさんに許可をもらいましょう。

画面をずっとフライトマップにしていましたが、広告が多いこと。

なかなか地図や情報が表示されず、すこし残念でした。

フライトマップは自由に動かせるわけではなく、自動で画面が変わるシステム。

トリプルセブンがしっかり表示されます。

基本的に真っ暗の中飛行するため、窓に張り付く意味もありませんでした。

到着前のお食事

完全に横になって寝れたことから、疲れも抑えられ、残り2時間でドーハというところまで来ました。

フライト中も、こまめにドリンクをトレーで運んでいたので、のどの渇きは心配ありません。

ただここオレンジジュースなどのジュース系を間違えて取ってしまうと、のどが余計に乾きます。

真っ暗なのでよく見ましょう。

二回目、朝食です。

ドーハの時間だと3時ぐらいになりますが、日本だと朝ぐらい。

朝も3種類というすごさ。

だいたい2回目の食事はノーチョイスであったりします。

胃にやさしそうなお粥をセレクト

カタール航空の機内食がおいしいのは、これでよくわかりました。

ドーハの街をみながら

人生初の中東上陸。

夜中ではありましたが、圧巻の夜景でした。

早着でありがたや

出発も定刻通りであった為か、30分ほど早く到着。

最初に座っていた17Aにさよならをして、いざ降機。

夢のまた夢、Qスイートを眺めて、金持ちになりたいと考えながらボーディングブリッジへ。

座席番号17A
搭乗クラスエコノミー
使用機材B777-300ER
レジA7-BET
出発予定時刻21:55
出発時刻21:42
到着予定時刻5:00
到着時刻4:28
飛行時間12:46
ゲート62
出発滑走路34L
到着滑走路16L

まとめ

次は世界最高峰のラウンジ?へ潜入したいと思います。

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