【ANA機体工場見学】ついに再開!リニューアルしさらにパワーアップ!飛行機が間近で見れる最高な見学を!ANA Blue Hangar Tour

国内旅行

ご覧いただきありがとうございます!

新型コロナウイルス感染症の拡大により、約2年休館中だったANA機体工場見学が再開されました!

今回はその機体工場見学再開初日に参加したレポになります!

公式サイトはこちら!

ANA Blue Hangar Tour ANA機体工場見学 | ANAグループ企業情報 (anahd.co.jp)

本ページで公開している写真は、ANA機体工場見学、広報担当の方に確認していただいて、投稿許可を得ています。

SNS等へのアップもあらかじめメールで使用許可を得なければなりません。

なお、私は今回が初参加です。

リニューアル前の見学内容を知らないので、比較はできません。

ご理解ください。

予約には一苦労

3月29日に4月分の予約が9:30に開始されました。

私は予約開始のタイミングを狙おうかと思っていましたが、北海道を旅行中だったため、開始時刻を逃してしまいました。

10:30頃にサイトを開いてみると、初日である4月4日9:30の部が空いていました。

慌てて予約すると、完了し、メールが送信されると案内されましたが、システムトラブルで予約確認メールが送信されていませんでした。

その後HPには、システムトラブルが発生したものの、完了画面が出た人は予約時間に来館してOKと連絡がありました。

ってことで、私もあらかじめ電話し、確認を行ったうえで、初日に伺うことになりました。

エントランスを撮り忘れるミス

4月4日初日は雨。

初めて新整備場駅を使い、歩いて8分ほどで、ANAコンポーネントメンテナンスビルに到着。

場所はこちら。

傘をさし、とにかく早く建物に入りたく、外観すら撮らずに中へ。

ANA Blue Base Hangar Tour

おそらく予約システム不具合の影響で、紙に名前住所などの個人情報を記入して受付で提出。

注意事項などを確認し、ロッカーへ向かいます。

ロッカーにもこだわりが

一人に一つ、ロッカーと座席が使用できるゲストカードが配られます。

私は今回「羽田」をゲット!

席も羽田、ロッカーも羽田を使用します!

ロッカーはレセプション横にあります。

見学中は制限エリアに入るので、保安検査があります。

その為、危険物を始め荷物は最低限に抑える必要があります。

こちらは東南アジアの空港名が並んでいます。

デンパサールは就航していません。

こちらは北米エリア。

エアカナダ就航モントリオール。

座席も空港名が書かれているところに着席です。

まず最初の30分、整備士の仕事について学ぶ講堂はこんな感じ。

格納庫見学では、グループ行動となるため、横一列でヘルメットが同じ色となっています。

たくさんの模型やらが

見学開始が9:30で、9時から入館は可能です。

今回20分前に到着し、お話し会場を散策します。

まずはガンダム?ですかね。

申し訳ありません。本当に詳しくないです。

スターウォーズプロジェクト関連のポスターでしょうか。

ほしいです。ください。

しかし、これよく見ると、2020年3月夏スケジュールで羽田大増便が行われ、就航都市が書かれています。

ミラノにイスタンブール、ストックホルム、モスクワ。

コロナがなければ大増便で羽田は大変盛り上がっていたことでしょう。

会場左側には、モデルプレーンがたくさんあります。

B747とB787

B747はキムタク主演のGood Luck!!でよく登場していましたね。

右下はガンダムジェットというのでしょうか。

特別塗装機に詳しくありません。

続いてフライングホヌが並んでいます。

右から1,1,2,3号機になります。

そしてこちら、スターウォーズジェットとハロー2020。

なぜかC-3POが不在(笑)

東京オリンピック一年延期、そしてこの機材搭載のPW4000シリーズ飛行禁止により、オリンピック期間中に飛べなかったTOKYO2020特別塗装機です。

いまもまだこの塗装のまま羽田に駐機されています。

なお退役はしないとのことです。

そしてこちらは悔しい思い出のBB-8。

その理由はこちらをごらんください!

乗りたかった..

B747のオンパレード。

スヌーピーにピカチュウ、小さいですが、マリンジャンボです。

第一格納庫

B787の特別塗装機ですね。鯖

この飛行機が丸々収まる格納庫。

早く見たいですね。

会場後ろには、ANAカーゴ。

計器類もありました。

時計も特徴的だったのでパシャリ。

他にもいろいろ展示

壁などには、おそらく社会科見学で訪れたであろう、小学生の新聞や感謝の手紙などが掲示されていました。

私も小学生の時にANA機体工場見学に来てみたかったです。

行ったのは雪印工場。チーズと牛乳を飲んだ記憶があります。

尾翼。実寸ではありません。

実寸であれば、この会場を突き抜けています。

シートは実際に座ることができますが、感染症対策で片方に制限。

CAさんと話す機会があり、右側のバックシェルタイプのシート。

倒れずらいと不評だったそうです(笑)

お客様からどうやって倒すのか聞かれたそうです。

会場外はこんな感じ。

30分 機体工場見学説明

ANAグループの整備部門(e.TEAM ANA)についてのお話から始めまります。

座席は空港で指定されており面白いですね。

私は今回、オレンジの羽田です。

裏には注意事項が書かれてあります。

こちらはパンフレット。

おそらくではありますが、コロナ前と変わっていないと思われます。

首からかける札には、オレンジ羽田。

裏にはゲストカードにQRコードがあります。

ツアー中、これはずっとかけてください。

スクリーンには注意事項が表示されております。

上のスライド以外にもあります。

当日の指示に従ってください。

パンフレット表紙はPWトリプルですね。

かっ子いいですね。

裏面には、もう退役した機材も表示されており、在庫処分となっているのでしょう。

おそらくこのタイプのパンフレットがなくなったら、新しい紹介ページと共に発行されるでしょう。

なぜかパンフレットの中には、フラワージェットのポストカードが入っていました。

もうこの塗装は終わりました。

お話会では、整備部門の紹介VTRを見て終わり。

30分 格納庫見学

さぁいよいよ格納庫見学となります。

保安検査場を通過し、ヘルメットをかぶっていざ格納庫へ。

広い!!!

入ってその広さに驚きました。

飛行機が最大7機も入るそうです。

この日は4機が入っていました。

そのうちの1機が退役したB737-500です。

巨大なクレーンもあり、工場ですね。

間近で楽しむ幸せ

真下には大きな水平尾翼

B777-300ERです。

見学通して、整備士の方の解説があります。

飛行機に詳しくない人も、教えてくれます。

私も新しい発見があり、非常に楽しかったです。

尾翼を真後ろから見たことはありますか?

しかもこの近さです。

画面に収まらないほどの高さです。

B777のおしりです。

これもトリプルセブンの特徴です。

今回C整備に入っていたのはJA796A B777-300ER

The Room搭載の最新タイプです。

大きな翼が見えます。

スポイラー・フラップは展開され、整備されているなと感じました。

トリプルセブンの奥には、B787が2機並んでいました。

B787の真正面に来ました。

トリプルセブンのおしりと形が違いますね。

こちらもB787。

これで終わりじゃないのが格納庫見学

今回初めての参加で、先ほどのようなデッキでの撮影で終わりかと思っていましたが、違いました。

どうですかこの迫力!

この近さで飛行機を眺められるのです!

飛行機の大きさを体感できました。

B787-8 JA822Aです。

国際線仕様機材で、78Mとは異なり、ビジネスクラスはスタッガードタイプになります。

こちらはRR Trent1000です。

B787は中型機でありながら、日本からメキシコ、ヨーロッパに直行で飛べる航続距離を誇るすばらしい機材です。

この大型のエンジンで、太平洋も越えちゃいます。

技術の進化はすごいものです。

真横から見るTrent 1000。

後ろのギザギザの理由はテレビなどでも紹介されるなど有名な話です。

騒音が抑えられているということで、市街地に近い空港では重宝される機材です。

Trent 1000のエンジン音はこちらをごらんください!

気分はグランドハンドリング

このB787を一周します。

パイロットの外部点検、そして荷物を搭載するスタッフ気分になれますね。

タイヤは左右に4本ずつ。

長胴型のB787-10もタイヤの数が同じなのは面白いですよね。

迫力がとにかくすごいです。

カメラを縦にしても収まらない大きさ。

語彙力を失います。

この迫力。

翼の下では撮影禁止です。

飛行機の美しさを感じますね。

しっかり整備している光景も見ることができます。

これがGE90-115B

私の一番好きなトリプルセブン、そしてその中でもB777-300ERのエンジンを近くで見ることができました。

こちらが、GE90-115Bです。

整備中でしたが、とても大きく、さすが世界最大のエンジンであると感じました。

このGE90はエンジンスタートがたまらないのです。

こちらは日本航空のB77Wの動画ですが、重低音をお楽しみください!

機体の細かなところまでチェックされています。

B77Wの顔が覆われています。

一つの建物のような大きさですね。

足場に囲まれており、一瞬飛行機がいるのと疑ってしまいます。

裸のエンジン

工場内には多くの部品もあります。

こちらは部品ではありませんが、B767-300ER CF6エンジンです。

やはりTrent1000やGE90に比べると小さいですが、ハイパワーで、とにかく音がいいので、ぜひ皆さんも聞いてください!

こちらはJA717A B777-200ERのエンジンカウルだと思われます。

2022年4月現在、運航停止状態であるPW4000シリーズ搭載機材のものになります。

訓練用のB737

すでに退役したB737-500は、整備士の訓練に使用されています。

スーパードルフィンです。

イルカがエンジンに描かれています。

よく見たらANATECHNICAL TRAININGの文字。

もう飛べませんが、まだここで活躍しています。

B787を見た後だと、B737の小ささを感じます。

-500はかなり小型ですからね。

床を見ていると、停止線が書かれています。

こちらもすべて撮っちゃいました。

B777Fも入るそうです。

羽田には就航していないB787-10も。

やはり全長74mのトリプルセブンは一番奥。

最後にレイクドウイングチップを撮って終わり。

39分 自由見学

格納庫見学を終えた後は、残り30分展示ホールでの自由見学となります。

おそらくこちらはリニューアルした場所になります。

中にはいくつかの展示物があり、この記事では一部のみ紹介します。

当日楽しんでください。

ブラックボックスがありました。

シートベルトはカチャカチャできません。

これベルトとしてほしいなと感じたりしなかったり。

イラストなどで小学生にもわかりやすく飛行機の仕組みが紹介されています。

このように展示内容が表記されています。

787の炭素繊維も初めて見ることができました。

普段見ることのできないものを見ることができる展示ブースになります。

空港コードを学べます。

ANAが就航していない空港も紹介されているので、知識増やせます。

ビジネスクラスのシートを体験

私が期待していたコーナーがこちら。

B787のビジネススタッガードを体験できるコーナーです。

こちらがビジネスクラスのシート。これなら15時間でも余裕です。

こちらが離着陸時。

サイドテーブルで快適

フルフラットにもなります。

到着時の疲れがありません。

ショップで最後は買い物

自由見学を終えた後、入口にあるセブンイレブンでグッズを確認します。

モデルプレーンが20パーセント引きで購入できます。

私は左のJA795Aを買いました。定価で。

ここで買いたかったです。

まとめ

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