ご覧いただきありがとうございます。
東京からカタール航空で24時間かけまして、ロンドンに到着しました。
Premier inn London Heathrow Airport T4
今回は、空港近くにあるプレミアインに宿泊しました。
理由は24時間かけて到着しているので、体がバキバキであろうと予想していたから。
そして、ロンドンを離れる際、10時の飛行機で朝早いからという2つの理由です。
地下鉄が運休中の為、バスでのアクセスのみとなります。
私はT5に到着したので、バスで15分ほどかけて到着。
場所はこちら。ホリデイインやヒルトンなどもあり、選択肢はたくさんありましたが、ここはめちゃくちゃ安かったので。
ダブルルーム
この後、荒れた部屋の写真が登場しますので、ご注意ください。
今回予約したのは、1番安いダブルルーム。
基本的はこのダブルルームで、ツインやファミリールームらエキストラベッドの有無となります。
キングサイズに近いベッドでした。
荒れてすいません。
到着した時は疲労から、撮影する気にならず笑
窓際にはソファーのようなものもあり、かなり広いです。
バスタブがあるのはありがたい。
シャンプーボディソープが一緒になっているタイプなので、持参した方が良さそうです。
セーフティーボックスや冷蔵庫、ドライヤー等基本的なアメニティ、設備は整っています。
ヨーロッパでよく見かける印象の炭酸水。これすきです。
マートル・アベニュー
ヒースロー空港近くの宿に宿泊したことで、少し飛行機を撮影しに、有名なマートル・アベニューと言われる場所へ。
ここは西風の場合、ロンドンヒースロー空港に着陸機を近くで楽しむことができます。
時間は14:30すぎ。
着陸機は27R、離陸機は27Lという運用だったため、ANAの羽田便は遠い27Rに降りました。
15時すぎになると、運用が変わり、先程とは逆の27R離陸機、27L着陸機となり、ヴァージン・アトランティック航空のA350-1000が降りてきました。
場所はこちら。
エアインディアの787。
成田でしか見ることができませんね。
カーゴジェットのB767F
貨物機です。
ブリティッシュ・エアウェイズと並ぶ、イギリスのフラッグシップキャリア、ヴァージン・アトランティック航空のB787-9
ケニア航空のB787
これは珍しいですね。アフリカの近さを感じます。
エーゲ航空。A320neo
行ってみたい国です。
ちなみに私はエーゲ航空のマイレージクラブに加入しています。使う予定はゼロですけど。
ロンドン観光スタート
ロンドン到着の翌日、いよいよ市内観光を始めます。
とにかく安く観光したいので、今回駆使したのは、オイスターカード。
日本で言うところのスイカやパスモなどの交通系ICカードになります。
みなさんも持っているタッチ決済可能なクレジットカードをオイスターカードとして使うことができます。
私は今回、Visa タッチ機能搭載のクレカで観光しました。
狭い地下鉄
ロンドンの交通手段の一つがチューブ(地下鉄)になります。
日本の都営大江戸線ぐらいの狭い車内ですが、ロンドン市内を縦横無尽に移動が可能となります。
これがチューブの車両。
スリなどには警戒しながら乗ります。駅には電光掲示板で、行先と、あと何分で到着するかが表示されています。
Google Mapではなく、私はCitymapperというアプリを使用して、今回は移動しました。
さらに観光施設には、ロンドンパスで入場しました。
赤い車両がなんとも可愛らしい。
駅はごみなど落ちてはおらず、サンフランシスコのようにおしっこ臭くはありませんでした。
タワーブリッジ
ロンドンブリッジ駅で降りて、テムズ川へ。
すると見えてきました。
タワーブリッジです。
あーロンドンに着いたなと感じました。
町を歩いているだけで楽しいロンドン最高です。
対岸にはロンドン塔が見えます。
この二つはロンドンパスで入ることができます。
まずはタワーブリッジへ。
車の交通量がとても多く、赤い二階建てのバスが通ると、ロンドンらしさ全開です。
天気は下り坂でも
ロンドンパスのQRコードを提示して、入場券と引き換え。
エレベーターで上がります。
橋の上からは、テムズ川をさらに高い位置から眺めることができます。
川の色は…多摩川より汚いですね。
天気も悪化してきました。昨日の青空が懐かしいです。
ガラス張りでは下の道路に歩行者を眺めることができます。
スリルもあって非常に楽しいです。
タワーブリッジの仕組みを学べる
中ではただ景色を楽しめるわけではなく、タワーブリッジの歴史や仕組みを学べる作りになっています。
このように設計図のようなものが大きく壁にかけられているなど、景色だけではなく、室内でも楽しむことができます。
エンジンルームの見学などもでき、じっくり見ると1時間はかかります。
ロンドン塔へ
タワーブリッジの見学を終え、歩いてロンドン塔へ移動します。
Tower of Londonという案内だけで、もう絵になる。
こちらは後で見学します。
低い雲が立ち込める中、The Shardは空高くに突き刺しています。
こちらもロンドンパスで観光可能です。
先ほどとは逆サイドからタワーブリッジを望みます。
晴れていたら、とても美しいことでしょう。
曇り空でも建造物は美しい
入口で、ロンドンパスのQRコードを提示、そして荷物検査を終えると中へ入れます。
ガイドツアーもありますが、私は一人で回ります。
こちらがWhite Tower。中央にあります。
日本語のガイドもあり、中ではしっかり学べます。
小学生が多く、社会科見学のお決まりスポットなのでしょうか。
フィッシュ&チップスを頂く。
朝からなにも食べておらず、腹が減ったので昼飯を頂くことに。
日本でおおくのレストランやフードを調べたのですが、一人客には少しハードルが高め。
ってことでロンドン塔の近くにあった屋台のようなところで、さくっと名物フィッシュ&チップスを頂くことにします。
10£のフィッシュ&チップス。
揚げたての提供の為、10分ほど待ちましたが、その分熱々の出来立てでした。
しかし、予想以上に量が多く、3分の1を残したところでギブアップ。
まだ昼ですが、ホテルに持ち帰ることにしました。
捨てるのはもったいない!
ロンドン橋を渡る。
食事を終え、テムズ川に沿って、ロンドン橋へ。
ロンドンではマスクの着用制限がなく、多くの方はノーマスクで生活。
コロナ前の光景が広がっています。
ロンドン橋を渡り、再び地下鉄ロンドンブリッジ駅側に到着。
CITY OF LONDONです。これのお土産があれば買っています。
こちらが中長距離列車発着のロンドンブリッジ駅です。
開放感のあるガラス張りで美しい駅でした。
こちらは行先表示。
多くの列車が発着していますが、私の知っている都市名であったり地名はありませんでした。
まだまだロンドンの知識が少ないことがお分かりいただけると思います。
The View from The Shard
ロンドンの街を一望できる、The Shardに移動。
事前に予約が必要で、これがかなり苦戦しました。
入口のスタッフにやり方を教えていただきながら、予約。
予約無しで、ロンドンパスの提示では登れません。
とにかくオシャレな内装で、気分も上がりました。
美しいロンドンを
展望台へ上がり、街を見下ろします。
先程のタワーブリッジや、ロンドン塔なども見え、これがロンドンかと感じました。
バーも併設されており、お酒を飲みながら、景色を楽しむことができます。
私は今回、頂きませんでしたが、オシャレな音楽が流れる中頂くお酒は最高でしょう。
室内のフロアの上には外気が入るフロアもあり、こちらにはご覧の通り椅子もあり、素晴らしい時間を過ごすことができます。
Virginが提供しているんですね。
私も10年前にヴァージン・アメリカに乗ったことがあります。
当時もオシャレな機内で感動した記憶があります。
今は無き航空会社で、アラスカ航空に吸収されました。
広がる線路
ロンドンブリッジステーションを見下ろします。
たくさん線路がありますね。
ターミナル駅であることが確認できます。
ここから列車の旅もいいですね!
ウェストミンスター寺院へ
またまたチューブで移動します。
これが有名なビッグ・ベンですね!
工事中なのが残念ですが、それでも目立ちます!
こちらが、ロンドンパスで入場可能なウェストミンスター寺院です!
日本語対応のガイド
入口でロンドンパスのQRコードを提示し、中へ。
まずご覧のようなガイドの機械とヘッドホンを借りることができます。
場所ごとに案内がながれ、私のような中学英語しか理解できない人間でも学ぶことができます。
いやー素晴らしいですね!
本当にロンドンへ来てよかったと思います。
フラッシュ撮影、動画撮影ではなければ撮っていいとの事です。
観光を終え
この後、ケンジントン宮殿、ロンドン交通博物館へ入り、最後の最後までロンドンパスを使って観光終了。
オイスターカードでロンドンらしい2階建のバスにも乗ってもう満足!
そしてこの赤い公衆電話も撮って最高な1日が終了。
とにかく歩いてチューブに乗る1日となりました。
ぜひロンドンへ行く際は、ロンドンパスを活用し、移動はチューブやバス、そしてCity Mapperで検索してください!
まとめ
ロンドンパスを使ったレポにて、ロンドン滞在記は終了です!
早っ!と感じた方。その通りですが、十分観光できました!
次回はイベリア航空でEU圏内へ移動です!
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