約13時間のフライトを終え、ドーハ・ハマド国際空港に到着。
人生初の中東です。
ここまでのフライトレポはこちらから↓
広い空港
到着がEゲートと、メインターミナルから少し離れた場所へ到着しました。
そのため、歩いて移動しなければなりません。
まずは無人列車に乗って楽に移動します。
近未来的なホームに無人の列車が到着。成田便利用者も一斉に乗り込みました。
車内はこんな感じ、到着と出発が同時に乗れるよう、前と後ろの車両で混ざらないようにされています。
そのため、隣の車両と行き来できません。
手荷物検査がある
トランジットなので、そのまま出発ロビーへ放り投げだされるかと思ったら、しっかり手荷物検査がありました。
機内でもらった水を持っておくと、ここで没収されます。
検査を終えると、免税店が立ち並ぶ、ショッピングエリアへとつながります。
これが有名なクマですね。ドーハに着いたなと感じる瞬間です。
カタール航空のショップが!!
とりあえず、運動がてら空港内を散策することに。
免税店で頼まれたものもあったのでいい機会です。
するとカタール航空のショップに出会いました。
中にはモデルプレーンやタグ、ぬいぐるみなど様々なカタール航空のグッズが販売されていました。
なおモデルプレーンはA330のフレイターのみ(笑)
B777-300ERがあれば買っちゃっていたかもしれません。
お土産にマグカップやスノードームを買おうかと思い、迷いました。
有名なんですかね。このテディベア。
そのあたりの情報が薄く、申し訳ございません。
空港にはPrayer Roomもあり、来たなと感じました。
ファーストクラスラウンジへ!と思いきや…
今回私は、エコノミーで予約し、日本航空のダイヤモンドステイタスを紐づけてもらい、この行程を進めていました。
そのため、ドーハの空港でもラウンジが使えるとのことで、エメラルドステイタスが入室できる、ファーストクラスラウンジへと向かいました。
ちなみにこのファーストクラスラウンジは、おのださんが、世界一周ワンワールドファーストクラスで利用したAl Safwa ラウンジとは異なります。
あれはもう世界が違いますから(笑)
中央のクマの横に、ファーストクラスラウンジへのエスカレーターがあります。
上がると左がビジネスクラスラウンジ、右がファーストクラスの入口であり、レセプションで搭乗券を提示します。
すると、ここではなく、Al Mourjan Business Loungeに行ってと案内されました。
最初はえっ?これは振り回されるのでは、と感じてしまいましたが、とりあえず目指すことに。
エスカレーターを降りて、Aゲート方面への通路と同じ方向に、ラウンジがあります。
標識に従って、とりあえず向かいます。
ラウンジへ繋がるエスカレーター前には、案内係がいて、搭乗券を提示すると、「エメラルド」と言われ通されました。
アル・ムルジャン ビジネスラウンジ Al Mourjan Business Lounge
まさかここに入れるとは!というウキウキを抑えながら、レセプションで搭乗券を提示。
するとロンドン行QR3便の搭乗口を教えていただき、入室を許可されました。
レセプションにはスタッフが3人ほどいて、待つこともありませんでした。
広いエントランスを抜けると、案内スタッフもいらっしゃり、広いラウンジでも安心です。
なんかモニュメントがあります。
入って左側がリラックスできるエリア、そして右がダイニングへ繋がる階段があります。
ちなみに、大変混雑していて、シャワールームを使用することができませんでしたが、2か所ありました。
椅子はたくさんあり、席を選ぶには苦労しません。
たまに、水が飛びます。
コーヒーマシンの横にはケーキ類が。
ケーキ好きにはたまらないでしょう。
ダイニングは激混み!
行きはこの「ダイニング」の存在を知らずに、潜入しませんでしたが、帰りの乗り継ぎで見学しました。
ダイニングは階段の上に位置しています。
ご覧の通り、多くの人の待ちが発生していました。
入口のスタッフに、名前と人数を伝えて、呼ばれるまで待ちます。
回転率は高かったので、8番目ぐらいの順番でしたが、5分ほどで案内されました。
階段を上ると、スタッフが席まで案内してくれます。
もうレストランです。
ここはラウンジですか?
寿司バーにビュッフェはもちろん、座席にあるQRコードを読み込むと、オーダーできるメニューが。
まずはドリンク。
下のラウンジエリアにはコーヒーマシンがメインであり、お酒の提供はおそらく注文、もしくはバーカウンターにいかなければならないと思います。
ノンアルコールドリンクでこの種類。
もうレストランのドリンクメニューです。
そしてこちらが、アラカルトメニューです。
どうでしょうか。やばいでしょ(関さん風)
しつこいようですが、ここは「ラウンジ」です!
朝と、昼夜で内容が異なります。
圧倒的によるにダイニングへ足を踏み入れた方がいいですね。
まずは寿司盛り合わせ
寿司バーで注文し、自分の座っている席を教えて、到着を待ちます。
これで全種類ではありません。
創作寿司がメインであるため、えびのみお寿司でした。
それ以外は巻物スタイルで、スモークサーモンがまかれているなど、海外寄りです。
メインディッシュ、ビーフテンダーロインです!
焼き加減はミディアムレアでと、スタッフに注文したところ、「ごめん、選べないよ」と言われてしまいました(笑)
ウェルダンでの提供とのことです。
これがラウンジの中でいただけるメニューとは思えないですね。
ということで、羽田空港のファーストクラス利用者、ダイヤモンドステイタス保有者のみが入室を許可されるANAスイートラウンジのレポと比較してみてください!
螺旋階段ではないですか?
分かりませんけど、この階段はテンション上がります。
ラウンジエリア
ラウンジエリアは、コンセントにUSB充電も各席に用意されており、快適に時間を過ごせます。
ラウンジの様子に興奮して、ツイートしていました。
天井が高く、開放感半端ないです。
軽食エリア
ラウンジ入って右に進むとダイニング
反対の左へ進んでいくと、軽食を頂けるエリアにつながります。
時間がない方はこちらでも十分。
ってことでこちらのメニューはこんな感じ。
これだけでもすでにラウンジですかと感じます。
朝のメニューです。
すでにテーブルにはこんな感じでセットされており、普通に食事にしに来た感じ。
軽食ではありませんね。
ペリエを注文。
グラスでの提供です。
サンドウィッチを注文、ケイジャンチキンです。
成田からの便で到着し、おかゆを機内で食べてしまったので、2つは入りませんでした。
本当は残すなんてしたくないのですが、意外にもしっかりと提供されてしまったので困ってしまいました。
カタール航空しか見えない。
さすがドーハはカタール航空のハブ。
BAをはじめ、ワンワールド加盟航空会社は就航していますが、ドーハでは全くみませんでした。
オマーン航空は見ました。
窓からはドーハの朝と、ずらりと並ぶカタール航空の尾翼が。
A350の塗装問題も抱えているものの、一部機体は飛んでいます。
ラウンジエリアの椅子はこのタイプが並んでいます。
回転して、便利です。
座席横には↑のようなモニターが各座席に設置されています。
空港のマップを表示することができ、この後のロンドン便の搭乗口を確認しました。
ダイニングの下は天井があり、やや窮屈という印象(左)
天井は高いといいですね。
ロンドン便はA380!!
ラウンジで1時間半ほどくつろいだ後、QR3便、ロンドン行のゲートへ移動。
A380での運航です!
フライトレポをどうぞお楽しみください!
まとめ
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— NISSA LIFE@紫組の大学生。 (@NissaLife) July 17, 2021
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