【コロナ禍の渡航!!Part14】カタール航空のB787で行く、バルセロナ→ドーハ エコノミークラス搭乗記レポ

旅行

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24時間にも満たないバルセロナ観光レポはこちら。

Aero Busでバルセロナ空港へ

帰国日の今日。

15時のフライトなので、12時にはカタルーニャ広場に移動し、Aero Busでバルセロナ空港へ向かいます。

チケットはすでにバルセロナ空港で往復分購入していたので、レシートを提示するだけ。

帰るのが惜しくなる青空が広がっています。

この青いバスに乗って向かいます。

USBまで装備されており、快適なバスです。

高速道路をかっ飛ばして、30分で到着。

バルセロナ空港

3時間前に到着。

ドーハ経由で日本帰国便を乗るため、チェックインカウンターでトラブルがありそうな予感がしたので、早めに来ました。

たくさんのチェックインカウンターが並びます。

フライトボードをチェックし、カタール航空のカウンターを探します。

向かう途中、まずはエミレーツ航空のカウンター。

だいたい同じ時間にドバイ行が運航されます。

怖いチェックイン

そして端っこにカタール航空。

エコノミー、Webチェックインは大行列でしたが、私はJMBダイヤモンド。

ワンワールドエメラルドステイタスを発揮し、ビジネスクラスの列に並びます!

こういう時に効果発揮。

まず列に並ぶ前に、責任者のような人と渡航書類の確認をしました。

すると、スタッフの方が。

スタッフ
スタッフ

必要書類はそろっていますが、搭乗の可否はカウンターの判断になります。

(日本語で)「おはようございます!ありがとうございます!」

かなりドキッとするようなことを言われて、頭が真っ白になりましたが、日本語をしゃべってくれて、なんとか意識を取り戻すことができました。

カウンターでも無事搭乗券を発券してくださり、日本へ出発できることは確定しました。

出国審査でもヒヤッ

保安検査を終え、出国審査へ。

保安検査まではEU圏内のフライトの人と同じルートで、パスポートコントロールに進むと、国際線エリアになります。

しかしここでもヒヤッと。

なんと出国審査で足止めを食らいました。

渡航目的を聞かれた後、なぜか沈黙の時間が3分ほどあり、急にスタンプを押され出国。

この3分がとても怖かったです。

ラウンジは共用

ヒヤッとした出国審査を終え、ラウンジに向かいます。

今回の搭乗便はEコンコースからの出発

しかしラウンジはDコンコース側にあります。なのでバーガーキングと書かれている方向に進みます。

ラウンジレセプションで搭乗券を提示して中へ。

ウエハースやブラウニー

サラダ。

パンも充実していました。

ホットミールはあまりありませんでしたが、ペンネを。

落ち着いた空間で、ここで1時間過ごしました。

QR146 BCN-DOH B787-8(A7-BCE)

搭乗ゲートへ移動。

いました。本日の搭乗機。

B787-8です。国際線でB787に乗るのは2年ぶり。

ソウル金浦便をANAで乗りました。

ルフトハンザやアビアンカ、スイス航空などが並んでいます。

優先搭乗で機内へ向かいます。

B787の特徴的な片方2枚の窓。かっこいいですね。

ヴァに座る。

今回、有料座席となっているバルクヘッド席を指定しました。

非常口座席とは異なり、援助などはせず、ただ足元が広い席です。

国際線、6時間のフライトでこのシートピッチはありがたいです。

通気口に読書灯。

3-3-3の9アブレスト。

787では標準的な座席配列です。

座席にはブランケットとピロー。

ヘッドホンもあります。

ご覧の通り、シートピッチは申し分ありません。

シートポケットにイヤホンや歯ブラシなどをまとめて、それ以外はオーバーヘッドビンに収納。

前に置けないのはもちろんですが、いかに上から物を取り出す手間を省くことが大事です。

座席モニターはひじ掛けに収納。

787の特徴的な電子シェード。

USB充電はひじ掛け横にありました。

シートコントロールパネルは嫌なひじ掛け横。

間違えて押しそうになるので嫌です(笑)

なぜか汚い安全のしおり。

シルエットがしっかりB787。

窓からの眺めはこんな感じ。

エコノミー最前列で、エンジンの隣です。

大きなGEnxを間近で体感できます。

定刻出発

海外の航空会社のフライトに乗ると、定時出発するか気になってしまいます。

搭乗がスムーズに終わり、無事定刻に出発。

このフライトではCAさんからの挨拶はありませんでした。(笑)

やはりCAさんのサービス精神によって変わりますもんね。

あとこの便は8割ぐらいの搭乗率でした。

バルセロナの海を見ながらスペインを出発。

また来るからな。

離陸後、まずはドリンクとおつまみのサービス。

ビールをいただきます。

おつまみはプリッツェルでした。

機内食がでるよ

離陸後2時間でサービス開始。

夕方ぐらいの時間ですね。

夕食の時間に合わせたのでしょう。

今回のメニュー

デザート

6時間のフライトですが、後半はスナックサービス。

好評な機内食です。

こちら麺。

正直に言います。延びておいしくなかったです。

4フライトで唯一おいしくありませんでした。

飛行機はアフリカ大陸の上空を飛行します。

世界は動いている。

バルクヘッド席だったので、トイレは自由に行き来できました。

またなぜか隣は空席。

これはラッキーです。

機内はこんな感じ。

大きなモニターでいいですね。

ドリームライナーの高い天井が素晴らしいです。

私の隣は埋まっていると表示されていましたが、実際は空席でした。

エコノミーの座席が多いです。

ANAの短中距離国際線仕様の78Mは198席のエコノミーに対し、カタール航空は232席。

これが長距離線に投入されているのです。

ラバトリーに向かいます。

温水洗浄便座ではありません。

そしてタッチレスの流すボタン。

石鹸もあり、いたって普通。

マウスウォッシュで口をきれいにします。

もちろん持参です。

Wi-Fiは有料

777とは異なり、A380と同じタイプのWi-Fi。

Starterだとあまり楽しめません。

やはりUltimateを契約した方が良いと思います。

なお私は6時間のフライトだったので接続しませんでした。

ボスベイビーを見て過ごしました。

初の沖止め

6時間のフライトを終え、ドーハ空港34Lに着陸。

時間は23時すぎ。もうつらい時間です。

到着後、ベルトサインが消灯していないのにも関わらず、立ち上がる人々の映像です。

カタール航空のドーハ空港では沖止めが多い印象でしたが、今回初めて沖止めでした。

近くで飛行機を眺められるのでうれしいのですが、トランジットがあったので勘弁。

おまけにターミナルまで10分以上かかりました。

GEnxのエンジンの大きさ。半端ないですね。

座席番号10K
搭乗クラスエコノミー
使用機材B787-8
レジA7-BCE
出発予定時刻15:30
出発時刻15:27
到着予定時刻23:45
到着時刻23:31
飛行時間6:04
ゲートE73
出発滑走路07R
到着滑走路34L

Al Murjanラウンジで過ごすトランジット

ドーハ空港のラウンジは、ビジネスクラス利用者しか入れない、アル・ムルジャンラウンジに案内されました。

その時のレポはこちら。

ラウンジで過ごす前に、次の便の搭乗口を確認します。

夜中でも出発便が途絶えることなくあるドーハ空港。さすがです。

まとめ

この後は成田便に搭乗です。

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